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257.アウトプット力強化ゼミ「第2回」

就活のカギはアウトプットにあり。

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昨日、オンライン就活のイベントに登壇させていただいた。自分のnoteの使い方や考え方をプレゼン。自分の考えも話せたし、もう一人の登壇者の野田くんの有益すぎる話も聞けて楽しい時間だった。ありがたいことにイベント中では答えきれないくらいの質問をいただいて、時間内には答えられなかった質問についてこのnoteで書いていこうと思う。


野田くんが書いてくれたイベントレポ

イベント終了後の僕のツイート


■noteを書き続けていて一番驚いたことや嬉しかったことはありますか?

一番驚いたこと

一番驚いたことは、「自分の当たり前は他人の当たり前ではない」ということ。自分の考えや気付きを発信することで他人に見てもらえる。そこで初めて自分以外の人の評価をもらえる。その時に自分では当たり前だと思っていたことが、他の人にとっては有益だったり新鮮な情報だったりしたことが一番驚いた。

これは発信をしている醍醐味かもしれない。自分の行動が誰かの気付きやポジティブな反応になれば嬉しい。イベントレポを書いてくれたり終了後のイベントアンケートで感想を書いてくれたりするのを見ると発信の素晴らしさを感じることができる。

一番嬉しかったこと

僕が一番嬉しかったことは、イベントに登壇させてもらえるようになったこと。僕の夢の1つに「講演したい」というのがあって、noteを書き続けていたら結果的に夢が叶った。オンラインであろうが関係ない。自分の考えを堂々と話せる機会に立っていることが嬉しい。noteについては誰よりも熱い想いでやってきたからこそ、本気で話ができる。書き続けて良かったなと心から思う。


■書き始めた時と比べて、自分書くの上手なったなーと思いますか?

正直かなりうまくなったと思う。最初に書いた記事は何を言いたいのかよく分からなかったし、今見返すと恥ずかしいくらい 笑。でもその成長を感じ取れるのも書き続けてきたから。記事の質やスピードが上がったことが目に見えて分かるからモチベーションも上がっていく。

他の人と比べる必要はないけど、過去の自分とは比較しながら成長しているならそのまま進めば良いし、成長がストップしているなら見直すきっかけにすると良いと思う。もっともっと読みやすい文章にしたいな。


■note以外で分かりやすい実績をもってますか?

これは就活での話という前提で。僕はnote以外分かりやすい実績はなかった。実績というよりもnoteや他のことを頑張った過程の話をして、ここから自分の強みは「これです!」みたいな感じで話をしていた。

例えば僕の場合は、noteや野球部での活動から「継続力」と「仮説を立てて行動する力」が強みです。なぜこれらが言えるのかと言うと、実際に○○を考えて○○をしてきたからです。みたいな

他のことにも言えるけど学生が頑張ったことは社会人からするとそんなに大したことない。留学してきた人やバイトで頑張ってきた人は過去にもたくさんいて、結果だけを話していても印象に残らない。大事なのは結果を出すための過程で自分は何を考え、どんな行動を取ったのかを話すこと。分かりやすい実績がなくても大丈夫。ここから作っていけばいい。


■情報発信に説得力のある実績は必要ですか?

実績は特にいらないと思う。僕自身、実績なんてなかったし今も特にない。イメージとしては「情報発信をしていく中で実績を作っていく」っていうイメージにすればいいと思う。「実績を出してから情報発信をしよう」と思うといつまで経ってもできない。

「実績や結果をこれから残していくつもりで、その過程での学びや考えを発信します」というスタンスで発信すれば応援してくれる人も増えるはず。実績を売りに出し過ぎている人はマウントを取られているような感じがして、応援なんかしたくないよね。例えば「最高月収○○円」とか。


■noteでフォロワーを増やす秘訣は何ですか??

フォロワーを増やす秘訣は以下のnoteに6000文字で書いたので、本気でnoteを伸ばしたい人はぜひそちらへ。これは既に買ってくれている人がいる以上、無料で発信すると失礼に当たるのでリンクを貼ることにします。一番大事なのは間違いなく「継続」すること。継続が一番難しい。


■タイトルのつけ方で意識していることはありますか?

タイトルと写真はその人の記事を読むかどうか判断される部分だからこそ、キャッチ―に「読んでみようかな」と思わせるような付け方にしている。自分が書いたからと言って他の人が読んでもらえるとは限らない。読んでもらいやすいような工夫を。


■面接で評価されるnoteの記事数はやはり100以上じゃないと意味がありませんか…?まだ全然数かけてないんです…

僕は100記事以上書かなくてもいいと思っている。記事の数よりも、noteを書くにあたって自分がどんな意識でどんな取り組みをしたか。それについて自分の言葉で言えるなら数はいらない。ただ、ある程度の数を書かないと自分の言葉で伝えるのは難しいし、説得力に欠けるかもしれない。

面接でどのように評価されたいのか、ということから逆算してnoteの記事数や質にこだわるといい。アピールしたいのは継続力なのか、ライティング能力なのか、行動力なのか。目的をハッキリすることが最重要。


■誰にも読まれなくて悲しい時はありましたか?

僕はあまりない。前提として「自分のため」「メモとして書く」ということにしているから。有益な記事を書こうとしたり承認欲求を満たすために書いたりしようとするとしんどい。そもそも何のためにnoteを書いているのか、をハッキリすることで落ち込む必要がないことを避けられる。自分のために書いているのに他者からの反応で落ち込んで、書けないのなら本末転倒。

悲しいと思うなら「何で悲しいと思うのか?」というところまで掘り下げて考えると自己分析にも繋がる。目的と手段をハッキリさせることが大事。


noteで色んな企業を好評すると八方美人感でると思いますか?

そもそも好評する目的を考えた方がいい。noteを書くことによってどうしたいのか、何を得たいのか。八方美人が悪いわけでもないし、noteを書いたらチャンスが増えることもある。noteでいくら好評をしていたところで、面談や面接で実際に話したらその人がどれだけの想いがあるのかすぐに分かる。

本気で良いと思って、自分の口でも熱量を持って語れるなら書いたらいいと思う。それ以外ならたぶんすぐに下心がバレる。自分の気持ちと相談しながらnoteを使えばいいんじゃないかな。


■おわりに

自分の考えを話せる貴重な機会をいただけて、自分自身もたくさんの学びがあったし今後も頑張っていこうという、モチベーションも上がった。色んな人に話をしている以上、僕も頑張らないといけない。もっともっと上を目指して。これからも頑張ります。



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