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【ニュース】ミスコングランプリとディスカッション

内側からにじみ出る美

外見美のみならず、世界で起こっている社会問題を解決すべく、次世代リーダーを発掘するミスコン、 Miss Face of Humanity の2022年度日本代表・国際コンテストディレクターのリノアさんと、2023年度日本代表の薫さんと代表の太田が対談をしました。

こちらのコンテスト、特徴の1つとして、各国の代表者がそれぞれが興味関心の深い社会問題を取り上げ、自身で作成した活動テーマや目的を基にボランティア活動、SNSでの発信を行っていかれるそうです。自身が決めたテーマに対し各自の向き合い方や行動力が大会の審議の中で最も重要視されるポイント、いわば審査基準なのだそう。

テーマとしては、
・女性の社会進出
・いじめ問題
・強姦などの性被害
・ドメスティックバイオレンス
など、

真剣に考え、取り組み、各国の仲間たち(代表たち)と意見交換を行い、手を取り合い、外交などを行っていく。これ、ミスコンというか、世界平和活動そのものじゃないか!と、太田は感動いたしました。

国際コンテストディレクターであり、2022年度日本代表のリノアさん

Miss Face Of Humanityを応援します

今回、太田よりオルスタが取り組んできた「栄養改善活動」「女性のエンパワーメント活動」「地域予防活動」「食教育活動」「こども食堂活動」などを通して、感じることなどをお2人と対談して参りました。

日本は、
・超少子高齢社会のため若者にかかる負担やプレッシャーが大きく、子どもへの期待がとても大きいのではないか
・衛生環境の良さや識字率の高さや治安の良さゆえに、育児に関してもWHO(世界保健機構)とは異なる日本独自のセオリーがあるのだろう
・戦争に負けた国、そして食物自給率が低く、世界で最も自然災害が多い国の1つという環境から、食品添加物や遺伝子組み換え食品の流通が非常に多いのだろう
・こどものために良いことよりも、主だって育児を行う両親の負担軽減はいたるところで配慮された社会構造になっているのではないか

そんな話や、

外見美も追求したい、ということで栄養や美容の話などをしてきました。

健康的に美しくなろう

やはりミスコン参加を目指されるようなみなさんだけあって、みなさん美意識は高く食のこともしっかり勉強されている方が多いですよね。例外なくお2人も本当に美しかった、笑顔に優しさと知性がにじみ出ていました!

ただ、たまに間違った情報をキャッチしてしまっていたり、体質や生活スタイルが全然違うのに、自分には合わない方法でダイエットをしてしまって「結果がなかなか出ない」と悩む方も見受けられます。

サプリメントを飲んで安心しているけれど、消化吸収できていないので意味ないんだろうなという方も、中には多いです。

餅は餅屋に、そんなときは食のプロである栄養士に相談してくださいね。
※医者や看護師よりも詳しく栄養・食事のことを学ぶのが栄養士です!

オルスタ×日本代表

オルスタが実施する地域活動へ、日本代表のグランプリ・ファイナリストの皆さんがボランティアとしてお手伝いに来て下さるとのこと!
そして、オルスタ代表の太田がファイナリストの皆さんや、コンテストに参加準備中の皆さんを対象に、1人の女性社会活動家として講演をさせていただく話なんかも浮上しています。

純粋に、私や子ども達の知らない世界の話なんかも教えて欲しいです。
今後の関わりを大変楽しみにしております!!

(そして、太田もドレスを綺麗に着れるよう、ダイエットを始めることを決めました。応援よろしくお願いします!何)

MFOHコンテストの詳細情報

Miss Face of Humanity は 2019年から北米カナダで設立され、

今年で4年目になるミスコンテストです。

昔ながらのコンテストとは異なり 平和のための外交的活動を重要視しており、次世代に繋がるグローバルリーダーの育成と発掘に力を入れている新時代に合ったコンテストスタイルです。

2022年4月にカナダ・トロントで開催された世界大会では

全大陸のさまざまな国と地域から代表が参加し、それぞれの国の伝統文化や社会問題について一地球市民としてそれぞれの思いや目標を世界中に発信しました。

現代のミスコンテストは、世界で起きている社会問題や課題に対し

国や次世代を担う女性達が集い

考えや情報を交換し合うプラットフォームとなっています。

近年では世界各地でミスコンテストが社会に与える影響や価値が

再認識されており、日本に馴染みがあるミスキャンパスとは審査基準が大きく異なり 外見美やソーシャルメディアなどの票数で審議が左右されるのではなく、出場者一人一人が社会に対する向き合い方や活動、発言力が重要視されます。

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By 太田 旭

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