流転

宛のない
ネガティブが
今も私を構成してる

その片隅に生きる
ただ欠片の様な
ポジティブ

ネガティブが
私を囲むように着飾る

私の言葉には
霞に似た世界観はある
けれどそれは
傍目から見たら
不思議、
意味不明、
病的、
嫌気、
で終わってしまう

意味のない言葉は
繕わない
自分で撮った写真に
ネガティブの頭が
文章を添えるんだ

好かれたい
嫌われる
理解されたい
けれど
そんな欲求は
遠く薄曇り

今の私はこの頭の中を
表現する事しか出来ない

自分に殺されないように
今はただ

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