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【子育て】軽度知的長男の眼科定期受診|検査をスムーズに進める傾向と対策

おはようございます。
イライラしない日常を目指す あろはる です。

昨日は、先天性疾患の長男が4歳からメガネをかけ始めたけど、メガネが長男の習慣になるまで1ヶ月間程かかったことをお伝えしました。


6歳の今は、2〜3ヶ月に一度、定期的に視力検査に眼科に通っています。


そして、つい先日も眼科受診日でした。


これが、かなりパフォーマンス悪く、結果、これまでで一番視力が計測できませんでした。


まずは、現状の把握から。

  • 検査技師さんの指示に従わない

  • あちこち周りが気になりよそ見が多い

  • 椅子から転がるように寝そべる

  • 片方のメガネを隠すアイパッチを外そうとする

  • 手持ちのC型のランドルト環を片手で持って体をくねくねさせるので技師さんの示す指標のマネが3回目くらいが限度

  • 検査用のメガネをかけられるのを嫌がる、外したがる


こうして現状を書き綴っていて気付いたのが、


人から肌に触れられるのを極端に嫌がること

感覚過敏に近い傾向は以前からあり、特に、洋服のタグ。
このタグについては、肌に触れるのを嫌がり、タグを切ってほしいと毎回要求されています。


感覚過敏を考えると、

  • アイパッチを嫌がる

  • 検査用メガネをかけられるのを嫌がる


これは、変えようのない事実。


この2点の対策は、

  • アイパッチは、市販でも販売されているようなので、マイアイパッチを用意し、慣れたもので検査に持参する

  • 検査用メガネは自分でかけてみる


この2つを試してみようと思います。


姿勢や態度面の課題なのが、

  • 技師さんの指示に従わない

  • あちこちよそ見が多い


これは、検査の流れが見通せないことが原因かもしれません。


「眼科に行く」、という当日のスケジュールは本人に伝えてありますが、「どのような順番でどんな検査をする」のかは、伝えていませんでした。


そこで、次回の検査時の対策を練るために、技師さんに大体の流れを伺ってきました。
次回は、ちょうどメガネの作り直すかどうかの時期になるので、普段より長めの検査のようです。


普段は、
①視力検査→②機械検査→⑥診察


次回は、
①視力検査→②機械検査→③点眼→④視力検査→⑤機械検査→⑥診察


③〜⑤の工程が追加です。


イラストを使って視覚的に流れを理解できるように工夫してみたいと思います。


最後に、一番の課題。
ランドルト環を使ったマネっこができていないこと。


これは、

  • 「見えない」という事実の理解が不十分なこと

  • 「見えない」と「分からない」の区別がついていないこと

  • 「分からない」ことに直面すると、逃げ出す癖があること


このあたりが原因かなと考えています。


発語が不十分で、「見えない」とはっきり言えないため、体をくねくね動かして誤魔化しているのかな?と推測しています。


これについては、「見えない」ことは検査の上で必要なことであり、「分からない」こととは違うのだと、日頃から伝えて行く必要があるかなと感じています。


いずれ、次回受診時に、本人も技師さんも母もイライラせず、スムーズに検査ができるように対策を実践します。


それでは、今日も良い一日を!

あろはる

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