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三兄弟子育て|兄弟皆平等は鉄則だった

おはようございます。
イライラしない日常を目指す あろはる です。

兄弟皆平等は三兄弟子育ての鉄則です。


兄と弟で差をつけると、ほぼ100%の確率で争いが勃発します。


案外、無意識に「兄だけ」「弟だけ」を実行してしまいます。


これは親が意識しないと、なかなか兄弟皆平等は実現しません。


例えば、

  • 兄がガチャガチャをやったら弟も

  • 兄がお刺身食べたら弟も

  • 兄が植物の種を植えたら弟も

  • 兄が自分用カレンダーを作ったら弟も

  • 兄がパジャマを新調したら弟も

  • 兄が靴を新調したら弟も

  • 兄の誕生日がきたら弟も

  • 兄用のベッドを用意したら弟も

  • 兄が好きなアニメを観たら弟も

  • 兄が豆乳を飲んだら弟も


挙げたらキリがないくらい(笑)


これはすべて我が家の事例です。


特に、弟目線でいくと、兄のやっていることのほとんどは「自分も」となりがち。


「できる」
「できない」
は、関係ないのです。


とにかく、兄と一緒がいい!!


「あなたにはまだ早いのよ」


と、言ったところで分かる由もなく。


この兄弟皆平等の鉄則を知ってから、ものすごーく意識するようにしました。


●物質的なモノ
→基本的に兄弟分を同時に新調する
(上の例でいくと、ベッドだけは置き場所の問題もあり兄の分だけで弟はもう少し大きくなったらね、となだめています)

●食べ物
→兄弟に同じ内容を同じくらいの量
(弟が食べられるものに基準を置いて提供すると、自然と兄弟平等に)


そして、親としては、この兄弟皆平等精神を逆手にとり、お互いに切磋琢磨するときの声かけに利用させてもらってます。


弟より諦め癖のある兄に対し、

「弟も歩くって。最後まで歩ける?」

と、散歩でしゃがみ込む兄には、「弟が歩いてるのに負けられない」的な感情を奮い立たせて、最後まで自分の足で歩くことに成功しました。


これまでは、長男と次男の格差社会を縮めてきました。
これからは、ここに成長した三男が加わります。


さて、どんな格差社会が勃発するか。


事が起きてから対処を考えていきます(^^)


それでは、今日も良い一日を(^^)

あろはる

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