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Stay Salty vol.33をリリースしました。
今回も「そこにいる人たち」がそれぞれの言葉で、そこにいるだけで魅力的なことを話してくれています。

このマガジンを編集＆デザインするときはいつも嬉しくなるのです。
参加してくれている筆者から送られてくる写真と文章にいつも元気付けられますし、言葉ではなかなか伝えられないなんというか漠然とした「勇気」みたいなものを受け取るのですね。

ごく個人的な呪いのような言葉や日記を除いて、文章というものはほとんどの場合、自らを深掘りしたり俯瞰したり傍観したりして垣間見たものを整頓して構築された「想い」や「分析」を言葉として生み出し、それを他者に伝えようと編まれるものです。
そこには個人的でありながらもパブリックに展開されても良しとする、筆者本人のいわば正式なパーソナル・コンテンツの断片と言ってもいいものが詰め込まれているものだと思うのです。
そういう文章には大抵、執筆した本人の品性や佇まいが現れるものですし、露出された本人の「想い」や「思案」は必ず読み応えのある文章になるものですからね。
僕のマガジンにはそういう文章で溢れているのですから、筆者の次に読ませていただけるこの幸せを感謝しないはずがないわけです。

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毎号、そういう機会に感謝しながらも思うのは、「想い」や「思案」が彩ってくれる日常は、そういうものを変わらずに営んできた過去の歩みの積み重ねなんだなといつも思わせてくれるのです。
思いつきや今出会った新鮮な内なる衝動を文章にすることはもちろんありますが、「想い」や「思案」を語るときの文章はやっぱり、書く本人が歩んできた道にこそ意味があって、そこを歩んできた道すがら拾ったり発見したり、あるいは捨ててきたり育んできたものたちの存在があってこそ生まれてくる文章なわけですからね。
それらが面白くないわけがないんです。笑

果たして。
僕の歩んできた道と共に編まれる「想い」とか「思考」とかはどんなものなのでしょうかね。笑
そんなことを考えながら、秋の夜長に、
Stay Saltyとお付き合いくだされば望外の喜びでございますから。w

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For Enjoying Toyama Life !
六渡達郎（太陽珈琲焙煎本舗）
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DAYS
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SUNNY DAYS SCENERY
木ノ下 努（クリエイティブ・ディレクター／アート・ディレクター／デザイナー）
煮詰まっても海へ。煮詰まってなくても海へ。

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秋の夜長。
楽しく美しく幸せな日々を。笑