まだ職場で私が新入りパートの頃、先輩方は
とてもいじわるでした。
社風もなぜか、新入りに親切ではありません。

今や同期は8人いたが、しぶとく残ったのは私と
もう1人だけです😳

その頃よんだおかげで、私が仕事をやめずに
すんだ、
「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」の続編がでていたので、読んでみました☺️

休みの日も、あまりに先輩たちが怖くて
仕事が頭によぎりちょっとうつっぽかった時に
前作を読んで、「あなたはずっと相手の事を考えていても、原因になっている相手はいま
パフェとか食ってるよ」っていう著者の感性が、プッと笑えて、目からウロコで大層救われ
ました。

今では、その先輩たちともうまくやって、来月で
勤続6年目となります😅
（根っこは優しい先輩達でした。）

続編は、今のコロナ禍に対応した内容に
なっていて、SNSとの付き合い方、孤独の捉え方についても書いてありますした。

文とまんがはJAMさんという、ゲーム
グラフィックデザイナーの方が書いていて、
精神科医の名越康文さんが監修しています。

マンガつきで気楽に読めます。

人間関係のモヤモヤのテーマも、また
取り扱っているのですが、私は、
「他人が私といて楽しいか気になる」の巻が
良かったです。

人が自分と一緒にいたいかどうか気になる人は、相手が自分といて楽しいかどうかより、自分が
その人といて楽しいかを考えること、と
書いてありました。

最近娘が順調に親離れ中なので私といたくないと
思っているなら、邪魔をしたくないのです。

地方勤務の娘に会いに行く1人旅を計画時、
何日にするかで、何日でも良いよと言われても、水臭いかもだけど、何日目になったら嫌かな？
など考えてしまいました🤣

日本は謙遜の美徳の国で、国民は自己評価を
低くしがち自分を中心に考えるのって苦手な国民です☺️

この本は、新入社員の地方勤務の娘に
プレゼントしたい内容でもありました。

ではでは。
こまき。