幸せ、のために生きれる社会
わたしは今就活戦争の真っ只中にいます。
9月のこの時期に?と思われた方多いのではないでしょうか。
わたしは公務員を志望していました。お恥ずかしいことに面接で不合格となってしまったため現在民間企業の就職活動中です。
人とのコミュニケーションをとることは得意だし、事前の面接練習でも太鼓判を押されていたこともあり、正直信じられませんでした。こういった驕りが人事の方には見透かされていたのでしょうね…。
ただ、不思議と立ち直りは早かったです。
(彼氏にフラれた時の方が泣いた。)
大学2年生の頃から『地域貢献をしたい!そのためには公務員!』と盲目に志していました。
途中で迷いもありました。公務員で制度を整えることで救うことできるのかな…あっているのかな…
それからやっと解放されるという思いもあったのだと思います。
まだ22才、将来なんてわかりません。社会も知りません。
NPO法人では食べていけないし、民間企業は利益追求、会社が第一だし、公務員ならほんとうに人々のためになることができるよね!
社会を知らない大学生が考えそうなことですね。
今まで学校という狭い温室で育てられて、次は出荷されて消費される、その場所を選びましょう、今の日本の社会ではこう思ってしまう学生はたぶんわたしだけではないのではないでしょうか。
社会を知らない。なにがしたいかわからない。
既卒は不利だし、良い大学に行かせてくれた親に申し訳ないし、とりあえず就職はしなきゃ。
すごく消極的。
以前よりも多様性が認められる時代になってきました。
職業や働き方についてももっと多様性が生まれるべきだと思います。
生きるために働く社会ではなく、生きがいを感じるために働く社会になってほしい。
少なくともこれから社会に出る学生がそう感じることのできる社会になってほしいと思います。
矛盾しているようですが、わたしはこれからも就職活動を続けると思います。
公務員試験の勉強しかしてこなかった凡人なので、社会の波に乗れないことがこわいのです。
ただ闇雲に受けるのではなく、自分の満足いくところに行きたいなと思ってます。
困っている人のために、わたしの力を使って、少しでもプラスの影響を与えられたら、働いていてよかったなって思えるんじゃないかな。
初の投稿こんなかんじで終わりにしようと思います。
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