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【コーチング-DAY 2-】"職業機能"の特定

今日はGOAL-B のキャリアコーチング2回目でした🔥
毎回新しい発見ばかりでどんどん自己理解が深まっているのを感じます。

さて今回も今日のセッションを振り返っていきます!(僕の頭の整理が目的なので読みにくかったらごめんなさい🙇‍♂️)

目次


Day 2 でやったこと

今日は大きく以下の2つのことを行いました。

❶過去の自分が苦手または拒否反応を示していたことを深掘り

過去に自分が所属していた組織とその組織での自分の役割と機能において苦手だったことや拒否反応を示していたことを深掘りし、「何が自分をそうさせていたか」という共通点を分析します。

❷Day 1 で特定した "Want to" と"能力" との共通点を特定

Day 1 で特定した Want to と 能力 に対して真逆のことが、Day 2 で行った苦手なことや拒否反応を示していたことになっている可能性があります。その関連性を探ります。
※僕の場合はモノゴトを見る視点(距離感)が共通点として出ていました。

❸合体させた "Want to" と "能力" から自分の "職業機能" を特定

上記を元に「じゃあ自分は何屋さんなの?」という部分を特定します。

職業機能を"しゃもじ"を例に考える

よく炊飯器の横に置かれている "しゃもじ" を例に考えてみます。
【質問①】しゃもじの機能や役割って何ですか?
【回答】茶碗にご飯をよそう時に使います。
【質問②】では、しゃもじが活躍する場所やシーンはどこですか?
【回答】家庭や飲食店です。ご飯を扱う場所で使います。
【質問③】では、しゃもじが銭湯にあった時はどうなりますか?
【回答】しゃもじ本来の機能を活かせません。銭湯という場所では、しゃもじは何の役にも立ちません。

これと同じことが人にも当てはまります。
「僕ってどういう人間? 何が得意で、何をやりたいの?」「そんな僕が活躍するのはどこ?」
このような2つの質問に置き換えることができます。

こうして「僕」という人間が本当に活躍できる「場所や環境」を見出すのがコーチングの一つの効果だと思っています。

Day 2 で分かった僕の Want to

Day 1 で特定した内容に加え、以下2つの Want to が見えてきました。

❶所属する集団の中においては常に上のポジションでいたい

常にピラミッドの上位層でいることで安心したい。勉強であればテストの点数、スポーツであれば大会の結果、お金であれば年収など。別に1番じゃなくてもなくても良い。

❷裁量権を持っていたい

→自分でその状況を変えられるポジションでありたい。自分の考えや意志を実現することには固執していない。組織の末端で何かに動かされることに対して強い拒否反応を示す傾向がある。

以下2つはDay 1 で特定した強みです。詳しくは↓の記事をご覧ください!

①形なきものを形にすること
→非言語のものや漠然としたものを要素分解し、言語化したり形作ること。

②答えがないものに対して答えを当てること(弾を当てる)
→方法が無限大のものからアプローチの最適解を見出し導くこと。

僕の "職業機能" (私は⚫︎⚫︎屋さん)

前提として、職業機能のネーミングは自由です。自分で自分の職業機能を理解することが目的なので、自分で「これだ!」と思った表現であればどんな表現を使ってもOKです。

僕の場合、2つの職業機能があると思っています。戦略家的要素を持っている部分、相手と相手を繋げることができる部分の2つに分けて考えました。

その前提で考えた僕の職業機能が以下です!

①大戦場において自軍にとって最善最適な戦略を打ち出す軍師

②異なるモノどうしを繋ぎ、一つのモノを生み出すボンド



【学び】 目的と手段が逆になるということ

例えば、「⚫︎⚫︎社に入りたい」と考えている人がいるとする。
その人にとって、「⚫︎⚫︎社に入る」ことは本当にゴールなのだろうか。
本当のゴールとは、「▲▲をしたい」ではないだろうか。
「⚫︎⚫︎社に入る」ということは、目的を達成するための一つの手段ではないだろうか。

あくまで自分のWant to を実現するための一つの手段として「⚫︎⚫︎社に入る」があるわけで、この目的と手段が入れ替わるとブレブレになる

「iPhone を自分でデザインしたい」というゴール設定をした場合を考えてみた。

今日感じたこと

コーチングを受け、本当の自分を知って強くなった気になるだけはダメだ。
コーチングを受けるということは今の現実を変えるという覚悟の表れだ。
コーチングを受けるだけ受け、それでも目の前の現実を変えようとしない人は、自己分析に大金を果たしただけの浪費
コーチングを受け、これから多くの現実を変えないと達成できないであろうゴールを設定し、日々の行動において自分の現実をどう変えるかを考え、その瞬間に動くからこそ現実が変わっていく
故にコーチング期間であるこの瞬間も、毎回のセッションを振り返り、どう現実に落とし込むかを考え、今すぐ現実を変えるため動いていないといけない。コーチングが終わるまで待っているようじゃ既に遅い。
何かに依存してばかりではダメ。
何かが自分を変えてくれるのではなく、自分で何かを変えるという思考にシフトしないと、いつまで経ってもゴールは遠い存在のままになってしまう。自分を理解するだけでは何も変わらない。
あくまで「自己理解」という最強の武器を手にしただけ。
その武器をどう使うか」はまさに自分次第

最後に

自分の職業機能が特定できると、それが自分の判断の軸になると思います。
常に自分の職業機能を前提にモノゴトを考えられるのでブレません。
一貫性のあるキャリアを作ることができます。
その結果、それは自分の好きなことなので自然とエネルギーが乗っかり、夢中になり、実力がつき、実績が出せ、最終的に年収が上がります

だからまずは夢中になるフィールドを特定すること。
自分の花が咲かせられる場所を見つけること。
これをまずはやっていきたい。そしてコーチングを受けて本当に良かった。


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