maa
真愛は、grandmother。日々の衰えと全身下垂に抵抗しながら生きている。そんな生き方は、発見や失敗が満載で、若い人にもご同輩にも知らせたいことに溢れている。少しでも笑えたら、参考になったら幸せである。
子どもを育てるのって大変。 良い母親ではなかった真愛が思い出とともに、夫や息子に育てられて人間になって育っていく話。 パニック満載。
いつの頃からか覚えていないが、厚洋さんが逝ってからの日数を数えるようになった。このnoteをを始めたのは、一年以上経ってからのこと。 命日だけではなく、記念日も思い出していたが、ある幸せな事があった時、「その日が素数日であること」に気がついた。 それからずっと、素数日にはいい事がある。 厚洋さんを思い出して「幸せな真愛」だったことを確認する日となった。
地域の伝統行事や厚洋さんと一緒にやった季節の行事。 そして、移ろっていく美しい自然、愛しい人の愛した我が家の花達の代わりに語りたい
厚洋さんが亡くなった後、ずっと真愛を支えてくれていた愛猫チャーちゃん。「チャーちゃんの為に生きなくっちゃ。」と思ったのに。真愛の目の手術の前にも逝ってしまった。「安心して入院して!チャーは、お父んの所に逝くよ。」って。 真愛は、厚洋さんに生命をもらい。チャーちゃんに眼を貰いました。
🎶 夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る 🎶 歌詞の通りだ。 山の中の真愛の庭にも若葉が目に鮮やかになったと言いたいが、今日は一日中、雨だった。 八十八夜は雑節のひとつで、立春を起算日(第1日目)として88日目(立春の87日後の日)にあたる。 もともと、太陰暦をベースとしている日本の旧暦では暦日と季節が最高で半月もずれるため、太陽暦をベースとした雑節として起こり広まったのだそうだ。 21世紀初頭の現在では平年なら5月2日、閏年なら5月1日である。今
「あさきゆめみし」の中で、出てくる 「彼の方の御筆跡ですわ。」 と嬉しそうに言う女御様の美しい姿。 美しい御筆跡(おて)は光源氏のものなのだ。 大和和紀さんによる漫画 『あさきゆめみし』で、源氏物語を読んだ。 高校の古文の時間に「源氏が幼い紫の上に巡り合う第五帖「若紫」を読んだが、全編は読んでいなかった。 しかし、教員になって自分のお小遣いで漫画が購入できるようになり、『あさきゆめみし』を読んだ。(1979年から14年にわたって連載)その後、瀬戸内寂聴氏の「源氏
混み混みのゴールデンウィークに息子が嫁と孫を連れて来てくれた。 若干4月病ぽいグデグデの息子の運転でやって来た。 ゆっくり目に家を出て混雑を避けて来てくれたので18時間の滞在となった。 何処に行っても混雑・渋滞に巻き込まれるので、今回は我が家で過ごすだけだった。 ・畑に野菜の苗を植えるので手伝う。 ・夕飯はカレーライスにして、孫達が作る。 ・UNOをやる。 なんていう計画だった。 (息子は、 同級生の床屋さんに行って積もる話をする) 畑の土地を購入したのは、真
大の里関は193cm。 真愛と一緒に写真を撮ってもらったが、画面の中に入りきらない。 横綱人形にサインを書いてもらおうと頼んでいる写真を撮ってもらおうとしたら、縦も横も切れてしまった。 本当に背が高い! 背が高い人は首が長いと聞いたことがある。 昔、ボリショイバレー団の選考基準の一つに、 「首が長く、手足が長いこと」 みたいな条件があったと聞いたことがある。 力士の中にも背の高い人や真愛よりちょっとだけ高いって言ういう人もいる。 でも、おおよそ首の長い
「博士ちゃん」という番組はなかなか勉強になる。真愛から見れば孫ぐらいな子供たちが、専門家顔負けの知識を披露してくれる。 キャスターの芦田愛菜さんもサンドイッチマンのお二人も好きな人なので、コメントもその考え方も納得ができて楽しく見られる。 今回はリニアモーターカーの博士君だった。 真愛がリニアモーターについて知ったのは、どこかの科学博物館に行った時、そのコーナーで磁石の反発を利用して浮いて走ることだった。 原理として分かったし、それが凄い斬新的な考え方であるとい
定期検診に行って保険証提示。 薬局に行ってマイナンバーカードを提示して顔認証・提供の同意まで5回ほどタップした。 コロナが第五類になったが、こんなに頻繁にみんながタップしていたら、感染リスクが高まると思った。 実際!今年の春は「四月病」が流行っている ここ最近、色々なカード類の変更や更新、デジタル化のためのスマホへの移行願いハガキが何枚も来た。 小さな街の美味しいお肉屋さんも貯めていたスタンプはスマホに移行するという。 スマホにすればプレミアム会員並みの割引を
大相撲の木更津巡業に行って来た。 推しの大の里君と尊富士君がお目当てだったが、尊富士君はまだ足の調子が悪いのだろう 姿が見えなかった。 大谷君は二塁打を増産中。 サッカーはU23の準々決勝が夜あるので、大相撲なんて観戦者が少ないのではないだろうと思っていたら大間違、木更津巡業は「満員御礼」の気がした。 (二階ギャラリー席は地区の小学生と中学生を 招いていた。 若手が少なくなる色々な業界だから、 若い子に観戦してもらう事は大切だと思う) 木更津巡業は10年ぶり、
先月の今頃、卒園式だった。 もう、一ヶ月が過ぎる。 歳をとると1月なんてあっという間に過ぎてしまって、何をしたかすら忘れてしまう。 毎日同じ日を送っていると大きな変化がないので、自分の変化に気づかない。 自分の老化には日々気づくのだが、成長や発見が乏しいのが寂しい。 人間は小さければ小さいほどその成長が著しく発見することも多い。 (人だけではない…。) 孫は、幼稚園児だったのがたった数日で小学生になったのだ。早い! 嬰児なんて日々その変化(成長)が分かる。
少し雨が残っている巳の刻(朝四つ) 午前10時ごろである。 歯医者さんに月一回の歯のお掃除に来ていた。前の患者さんの治療が長引いているらしく、完全予約の待合室には真愛しかいない。 ここの歯医者さんは、診察室からの景色が最高である。 春には満開の桜が見られ、この時期は田んぼに水が貯められ、晴れていれば湖の様に空の青と真っ白な雲が流れて行くのが映る。 夏は新緑に囲まれて、青嵐が吹くと見えない龍が走る。 秋の紅葉も素晴らしいが、真っ赤に熟れた柿の実が見られるのも嬉し
ついにこの時が来たと思ってしまった。 2匹のオスのマウスから子供が生まれたのだ。 ニュースでは、「2匹のオスから子を生ませることに成功した」と書いてあった。 昨年3月、日本人の研究者がオスのマウスの細胞から卵子を作って、別のオスの精子と受精させ、メスの子宮に入れて子を産ませることに成功したと発表した。 2匹のオスを両親とする子供ができたと話題になった。 オスの細胞にはXとYの染色体があるが、皮膚から作ったiPS細胞を繰り返し培養すると、Y染色体が消失するものが出て
1年生になった孫が早速宿題を持って帰りやっている様子がLINEの写真で届いた。 「はじめての宿題が出たらしいよ。」 親ばかな息子が送ってきた。 「かわいいね。 楽しく宿題をやっていていいね。」 そして、付け加えてあげた。 「あなたも1年生の時は、進んで宿題を やっていたわ。」 「へー、そうなのか? いつ頃からやんなくなったのかなあ?」 「小学校4年生になった時かな。 新しく建てたこの家に来て、自分の部屋を もらって、それから、もう親も子供に任せ ちゃったし、宿題
PETIT CONCERTに行った。 高校時代の友達が、ピアノ教室をやっていて、今年で40回めの発表会という。 年間一回の発表会として、40周年である。 コロナ禍でやれなかった年もあるだろう。 何しろ40年としても、凄く長くピアノ教師をやったのだ。 素晴らしい教え子が育っている。 小学校3年生で、バッハ先生の「ヴァイオリン協奏曲イ短調の第一楽章」を美しく響かせてくれ、中田喜直先生の「風の即興曲」も聴かせてくれた。更に小6・中1に混じって「きらきら星の8手連弾を
4月17日、5時。我が街の西の空に「走」という字の文字がくっきりと見られた。 千葉市には雨柱が見られ、猛烈な豪雨だった後の空である。 2011年3月11日。 その日の数日前にも見た変な雲だ。 あの日は、神様がたくさんのバツ✖️を書き殴ったような黒い雲を見た。 細く尖って、空を切り裂くように夕日に不気味に映えていた。 厚洋さんは 「それは、地震雲!」と言った。 地震雲の話を他の人にすると笑われることが多かった。 『偶然よ!』『科学的根拠がないじゃない。』とぐうの
恐れ多くも「サワリ」を自分でつけたいと思い挑戦する。 綺麗なサワリの音は、ビィーーン〜ビーン と最後にもちょっと響くと言う。 サワリは三絃のいのち!ともいわれる。 三絃の一の糸(1番太い糸)を開放絃で弾いたときビィーンという倍音を含んだ余韻のある複雑な音が聞こえる。 これがさわりの音だというが、はっきり分からない。 三絃の上駒の下のところに微妙な凹凸がある これをさわりの谷、さわりの山いう独特の音響装置という。 二の糸、三の糸は上駒の上に乗っているが、一の
何にでも驚く真愛は、今日も 「へぇ〜! そうやるんだね。凄い❣️」 「そうなんだ。 一人で動かすの? おお!凄い‼️」 と、40分ほど興奮しっぱなしだった。 事の始まりは3日前。 プールから帰って、(ゆっくり食べながら笑点見ますかね。)とテレビをつけたら、 「E202、受信できません。」 のエラー表示が出た。 「えっ?」 ブースターの場所に行くといつもなら🟢が点灯しているのに点滅状態である。 コンセントを引っこ抜いてしばらく待ったが状態は変
我が家の庭に一斉に春が舞い降りた。 沈丁花が咲き始めた時には、まだ桜の花芽は硬かった。 それが、桜が散り始めたら一斉に春がきたように、それも駆け足で来たようだ。 お正月がきて、 「新春を寿ぐ!」 とは名ばかりで、庭の花は水仙が一つ二つ。 山茶花の花は咲いていたが、お日様を集めるまでにはならなかった。 水仙が香るのは雪の朝。 キラキラ輝きながら雪解け水が滴り落ちると 冷たさと暖かさの中で雪折れの水仙が香り立つ。 その頃になると梅が…。 ー 梅一輪一輪ほどのあたた