地域活動〜お弁当配布から産前産後支援、無料塾まで〜

和つなぎプロジェクトという地域における活動に携わっています。詳しくはこちらにありますが

プロジェクトでは、産前産後の支援や区から受託された施設で乳幼児保護者向けの講座を実施したり、小学生のサポート、中学生の無料塾ナドナドをしています。

コロナ禍で子ども食堂は1年以上も止まっていますが、昨年3月からお弁当配布に食材配布をしています。

和つなぎプロジェクトは、NPO法人ゆるゆるmamaを始めとした地域にある支援団体や地域における実に様々な方々が手を繋いで、実施しているものです。

私は毎月2回いくつかのご家庭に訪問してお弁当や食材の配達をしたり

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産前産後のサポートに入ったり、施設で乳幼児の親御さん向けの講座開催に関わったりしています。

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また、保育園や小学校、そして中学校からも、直接依頼があって、サポートに入ることがあったり、病院に同行したり連携を取ったり、また子ども家庭支援センターや保健センターとも密に連携しながら、サポートにあたる活動もあります。

もちろんまだ3年余りなので、全てが上手くいっているわけではありませんが、地域にこういうものがあったらいいな、と願ってきたこと、その実現に向けたものが動き出しています。

私が関わっていてすごいなーとつくづく思うことは

本当に地域の様々な方が、様々な形で、関わっている、関わり続けているということがすごいなー素晴らしいなーと思います。

配食も、皆さん取りに来られますが、私は来られない方々に向けて配達をするだけ、ですが、毎月50食以上、本当に美味しい(↑写真↑)お弁当を丁寧に作ってくださるのは「和田にふたつの子ども食堂」の皆さま

食材を各地から購入したり手配してくださる方々、荷詰めしてくださる方々、コロナ禍で人が集まるわけにも行かず最低限の人数で、対応し続けてくださっています。

元・塾の先生達が、仕事の後に教えに来てくださっていたのは、無料のわっか塾の皆さま

こちらもコロナ禍でオンラインなど取り入れながらにはなっていますが、以前3年生の春の段階で、中学の担任の先生から高校は無理だねと言われたお子さんが、合格したと聞いたときは本当に嬉しくなったものです。

産前産後の支援には、保育士さん始め養成講座を受けられた様々なサポーターさん達やお片付けのプロの方などが関わってくださっています。

昔から地域にあったらいいな~と思って話していたことが、こんなふうに形になっていて、しかも、自分の本業をガッツリしながら、地域に関わらせていただけることをとても嬉しく思います。

今朝も、晩ご飯をいつも一人で食べているお子さんを知るご家庭からの相談がありました。行政と連携しながら、お弁当配布や食材配布、生理用品の配布もあります。必要な方が周囲にいらしたら、ぜひつなげてくださいませ。



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