7/7終了オンライン「こどもの医療のかかり方」

今日は、オンラインの「病院に行く前に知っておきたい こどもの医療のかかり方」@たらちね助産院さんでした。

いつもは、皆さんの表情をじっくりと、よーく見ながらお話できるのですが、ZOOMでスライドを共有しながらだと、同時に全員の皆さんの顔を見ながらとはいかず(動かしながらお顔を見てはいましたが)

ここは伝わったなーとかここがわかりにくかったかなーとかそういう参加者さんの反応のところまで、私が感じられるところにまでは、いきませんでした。

だから終了後にいただいた感想は嬉しいですし、厳しいご意見もあれば、こっそり個別にいただけたら改善していきたいと思います。

別の機会に実施した自分のオンライン動画を見返して、オンラインは倍にゆっくり、とだけは気を付けていたので、そこだけはかなりゆっくりにしました✨

普段だったら、終了後は個別にお一人お一人と長い時間話せるのですが、そこも少し物足りなかったのではないかなー

質問がある方は、いつでもお寄せ下さい。

小児科の先生とのコミュニケーション、いつも出る質問です。気持ちを伝えて納得のいくコミュニケーションをとること、はなかなか厄介ですが、とても大事です。まずは今の先生とのコミュニケーションを頑張ってみる。それでも納得できないときは、変えてみることも考えますが、まずはこちらから心を開いてみてください。

また別の方の質問ですが

地域には皆さんを待っている人がいるので、利用してみるのもいいと思います。合う合わないもあるので、自治体のものはなんだかしっくりこなくて、とか逆に家庭的なものが苦手で、ということもあると思うので、いろいろまずは探してみたりしてみるといいと思います。コロナのこともあって、なかなかそのような気持ちになれない方はもう少し待機で、でも出たいなという気持ちがある方は、対策をとりつつ先方に確認をしつつ、近所の子育て支援の場に出掛けてみるのもいいと思います。たいてい人数を制限して、でも開いているところが多くなってきているかなと思います。

オンライン開催してみて

リアルの場で、赤ちゃんが泣いても全然OKなんですけれども、でもお子さんが泣いちゃうとどうしても居心地が悪くなっちゃうと感じちゃう方には、オンラインであればミュートにすればいいし。授乳のときも、男性がいる場だと普段は別室に行かれる方もいるけれど、オンラインなら画面をオフにするだけでいい。

オンラインも活用しながらの子育て、良い面もありますね。リアルの場の良さはもちろん、体温を感じられるしーーー、赤ちゃんいくらでも抱っこしてあげられるしーーーー、でもでも、どちらもよい面に気づかされます。

コロナのこともあって、いくらでも閉じようと思えば閉じられてしまうし、母子が、親子が、孤立してしまうのは簡単なこと。

親子も、待っている。支援者も、待っている。互いに待っている。のではなくて

互いに孤立しないようにちょっと勇気を出して声をかけてみたり、そんな一歩を私も常に忘れずにいたいです。小さなお子さんを育てている方とお話して今日一番思ったことはそこでした。

ご参加ありがとうございました。

また8月にも、あります。

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