AMR(薬剤耐性)について知ろう(1)

国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院
AMR臨床リファレンスセンター
藤友 結実子

「AMR」(薬剤耐性:Antimicrobial resistance)というのは、抗菌薬(抗生物質)を使っていると、抗菌薬の効きにくい菌が出てくることを言います。

肺炎や尿路感染症になったときに、抗菌薬が効かず、病気が治らなくなるかもしれないということです。

手術をするときや、抗がん剤を使う

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これからの母子保健 こども保健行政に懸ける思い

すでに厚生労働省のホームページでも出ていることですし、何も隠すことはないと思いますので、少しずつお伝えしていきたいと思います。

昨年度、「上手な医療のかかり方を広めるための懇談会」がありました。

そこで検討されたことが、今年度事業として実施されることになっています。

役所の方も請け負った業者の方も、いまきっと連日遅くまで残業しながら(働き方改革から始まったことで矛盾していますが)取り組んでく

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自己紹介

最初の記事に書きましたが、改めて自己紹介。

1年目小児科看護師のべきこです。
子どもはもともと好きだし障害を持つ子どもの看護にも興味はあったけれど配属になったのは本当にたまたま。
それにまだ就職して半年経ってないので「小児科の看護師」を名乗るのもなんだかしっくりこないし、むずむずする…(笑)

でもこの半年足らずの中で「子どもに関わる仕事を続けたい」という思いが強くなってきているのも確か。

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はじめまして

1年目小児科看護師のべきこです。意識が低くて自分から何か勉強しようという気持ちになる事があまり無いのですが、何かこう…子ども達のために何かできる人になりたいなぁと常々思っています。
ここの記事を見たり何か聞いたりする事で少しでもその理想を叶えていけたらいいな

それでは、よろしくお願いします

#小児科 #nicu #gcu #新生児 #子ども #医療 #看護師 #小児医療 #発達障害 #ADHD

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大事な局面

会の取り組みの半分は、小児科の先生から親御さんに子どもの医療のかかり方を伝えること。
特に初期は、こればかりして、とにかくとにかく親に伝えることをしていました。

全国どこでも、子どもを産んだら子どもの病気について知ることができるように

そのうちに、会でこれだけしていても、全体として変えることは難しいと気付いて、国や都の委員として様々な役割を担ってきました。

これは、もう

搬送や制度の問題で

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2019年上半期活動まとめ

この半年余りで、会へ依頼があったものの中で、私自身が担ってきたものについて、少しまとめてみます。

★2019年1月、国際会議からスタート

タイで行われた公衆衛生に関する国際会議「PMAC2019」で「民間の活動が日本の政策に与えた影響」の発表

★親御さん向け講座 公開講座はTMGあさか医療センター、それから小田原市のおだわら児童館連合での講座
こちらは両方とも、小児科の先生とのダブル講師

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情報のシェア、への思い

先日、講座の開催に際し、たくさんの方がシェアしてくださいました。ありがとうございます。

無理矢理、首根っこ捕まえて、これをするといいよ!これを知ってるといいよ!とやるつもりは一切なく、けれども、親になって知ってるとやはり安心すると思うし、親になったら一度は聞いてほしいなと思っている。

もちろん、本で読むだけで頭に入り行動に移せる人もいるだろうから、そういう人はそれでいいと思う。

だけど、やは

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心臓移植後の人生~心音(しんおん) 乾ルカ著~

今も小児心臓移植を受けるには海外渡航をも視野に入れる必要があるのが現状の日本。

主人公の明音は9歳の時に心臓移植のため寄付金で1億5000万を用意し海外に渡り移植手術を受ける。そして手術は無事成功し帰国。
普段私たちがニュースで間接的に知るのはそこまでだ。

非常に重たいテーマを取り上げている。舞台を札幌にしたのは、単に乾ルカさんが札幌出身だからなのか、いやきっと日本初の心臓移植をしたのが札幌医

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嬉しい!優しさに乾杯しましょう😊
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国の政策に与えた影響 行政側からのお声

この厚労省の懇談会での動きから、昨年末、JICAを経由して、PMAC2019(アジア最大の公衆衛生に関する国際会議)で「国の政策に与えた影響」として発表してほしいとの依頼が届きました。

当初は自分の目で見てきた、考えてきた、会の活動から国の政策になっていく経緯について、原稿を考えていたのですが

バンコクに向かう夜、めちゃくちゃ早く着いた羽田空港で(珍しい、本当に。いつもは時間ギリギリで飛び乗る

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上手な医療のかかり方懇談会その後と自治体における母子保健事業への展開

厚生労働省「子どもの医療制度の在り方等に関する検討会」の報告書に当会が発行した「自治体向け医療のかかり方実践マニュアル」を掲載してもらったのが、2016年。 

これで一気に進むかなと期待しましたが、その報告書を見て問い合わせがあったのは、医学生の連合からの講演依頼一つだけでした。(問い合わせはなくても、粛々とやってくださってる自治体もきっとあるはず。。。)

そして、昨年秋、厚労省の「上手な医療

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