あまぎつね/低音ホルン

フレンチホルン愛好家。低音ホルン愛好家。初代あまぎつね。ホルンの低音が大好物で、バスフ…

あまぎつね/低音ホルン

フレンチホルン愛好家。低音ホルン愛好家。初代あまぎつね。ホルンの低音が大好物で、バスフレンチホルンを開発、製作することにしました。 使用楽器:YHR-85VD、Alexander103MBL/バストーミ、Bass Horn、Syhre sopranohorn。

最近の記事

ステンレスコートベル考:||

やあ、あまぎつねである。 明けましておめでとう。 皆さんお元気であろうか。 冬の寒さが身体に染み入る季節だが、是非温かくしてもらいたい。 冷えると心身共に防御反応が出てしまうのだ。 さて今回は"ステンレスコートベル"について報告と考察をしていきたいと思う。 なかなか長くなってしまったが内容は濃い。 話は103を購入した去年1月下旬、つまり約1年前に遡る。 当初は以前のオーナー様から、103にデュルクのハンドハンマーベル(イエロー)を付属してお譲りしますという旨を受け、そ

    • BFH考:| 2

      やあ、あまぎつねである。 皆さんお元気であろうか。 西日本ではまだ暑さが残っているようだが、マウスピースの試奏のために明日から出張する予定である。がんばる。 さて前回(BFH考:|1)の記事では主にBFHにおける設計上の希望を書いた。今回は使用用途における希望を述べたい。 これらはまさしく「希望」である。予定やら要求とは少しニュアンスが違うことを一応念強調しておこうと思う。 またもや文字ばかりの記事になるがご容赦願いたい。 思考の書き留めだ。メモのようなものである。

      • マウスピース考2/対象:103basso A-type

        やあ、あまぎつねである。 皆元気に過ごしているだろうか。 いよいよ本格的な秋ということで、あまぎつねは先日、毎年恒例のソロホルンガチキャンプを達成出来てほくほくである。 さて、設計原案を提出したマウスピースがようやく完成した。またメインチューニング管とBB/CCバッソチューニング管も現在製作中とのことで、来月6日に工房さんの方へ出向き試奏を行う運びとなった。 こちらは工房さんから送られてきたメッキ加工前の画像である。(背景にはモザイク処理をした) 正直なところワクワクが

        • BFH考:| 1

          やあ、あまぎつねである。 皆様いかがお過ごしだろうか。 暑さに関してはもう少しの辛抱で夏が終わるようだ、体調に気をつけつつ頑張ろう。 さて、2回目の投稿となる。またもや乱文につき予め御容赦願いたい。しかも今回は画像が1枚も無い。見ていて暇だろう。 本来なら前回書いた内容の物"等"を持ち運びするためのケースについて考えたいのだが、細かい寸法が不明なため詳細まで設計するには10月以降のタイミングになるだろう。 という訳で今回は「バスフレンチホルン」(以降BFH)の概要に対

        ステンレスコートベル考:||

          マウスピース考/対象:103basso A-type

          やあ、あまぎつねである。皆元気だろうか。 初投稿であるが仰々しい挨拶はしない。これから掲載するだろう記事はあくまで自分のため、備忘録や思考整理を主な目的として書き進める。 最初に断っておく。乱文稚拙である。失敬。 今回の悩みは目下進行中の企画であるバスフレンチホルン(以下BFH)開発におけるアーキタイプ、103basso替え管仕様に適応するマウスピースの設計についてである。 現段階で当企画の詳細は伏す。 直の製作者側に迷惑を掛ける訳にはいかない。 何が悩ましいか、それ

          マウスピース考/対象:103basso A-type