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「大切にされていない」と感じた時は、「あなたがあなたを大切にする」時だ。

こんばんは。天宮です。

なんだか、
周りのひとに大切にされていない。
そんな気がするとき、ありませんか?

妻・夫が自分を大切にしてくれない。
彼氏・彼女が自分を大切にしてくれない。
会社が自分を大切にしてくれない。

自分以外の外側が
自分を大切にしてくれないと感じた時

それは、もしかしたら

あなた自身がもっと
あなた自身を大切にした方が良いよ。
というお知らせなのかもしれません。

かつてこちらのマガジンで書きましたが

私は以前、私を大切にしてくれないひとと
お付き合いをしていました。

そのひとは
すぐに音信不通になるし
暴言を吐くし
自分勝手に振る舞うし
お金をせびるし…

そして最後はいつの間にか
別の人と結婚していたという

絵に描いたように
私を大切にしないひとでした。

振り返って見ると
そのひとにはそのひとなりの傷があり
そうせざるを得ない事情があったのですが。

今思えば、
問題は彼ではなく。

そんな彼から離れられないほど
自分を大切にできていなかった
私自身だったのだと思います。

もしもあのとき
私が私のことを
大切にしていたら。

自分自身に
そんなひどい扱いをするひとから
私自身を遠ざける行動を
取っていたたことでしょう。

「音信不通にする男なんて願い下げ」
「私に暴言を吐く男なんて必要ない」

そうやって
自分から離れることだって
できたのです。

そう。大体の場合、
道は自分で選べるのです。

でも、当時の私は
私のことがとても嫌いで
私自身を大切にできていませんでした。

こんな私を好きになってくれるひとなんて
他にいないと思い込み

自分を大切にしないひとといることを
自分で選んでいたのです。

マガジンの中でも書きましたが、
とあることをきっかけに
私自身が私自身の尊厳を取り戻し

彼のひどい態度に対して
「NO」をつきつけた瞬間から
彼の態度が一変して
私に優しくなりました。

そう。
ひとって基本的に
自分を大切にしているひとのことは
大切に扱うのです。

だって、
邪険に扱うと
「NO」と言われてしまうから。

下手をしたら
自分のもとから去られてしまうから。

もしも
あなたの周りの誰かが
あなたを不条理に扱い

あなたがそれを
じっと我慢しているなら

あなたがあなたを
大切にすることを
ちょっとだけ忘れてしまっている
可能性があります。

僕・私は
自分のことを
大切にできているだろうか。

どうか心に、
何度も何度も
そう問うてみてください。

そして、この問いに
自信を持ってYESと
答えられるようになったとき。

あなたを大切にしないひとは
いつの間にか
あなたの世界から消えていくことでしょう。



今日も最後まで読んでくださり
どうもありがとうございました。

どうぞ良い週末をお過ごしください。

天宮一美











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