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【宇宙✕心理学ラボ】「愛する人を幸せにしたい」それが男性の本質だと思う

今日料理をしながらAmazon musicを聴いていたら、男性アーティストの曲が流れ、「あなたを幸せにしたい」という歌詞が耳に飛び込んできました。

そこで思ったのが、そういえば、男性アーティストの曲には、女性を幸せにしたいっていう歌詞が多いな。いうことでした。

女性アーティストの曲にはあまり聞かれないフレーズだなと思うのは、私だけでしょうか笑

男性が潜在的に持っている
「お母さんを幸せにしたい」という想い

「愛する人を幸せにしたい」というのは、男性の質なのだと思います。

男性がなぜ「愛する人を幸せにしたい」と思うのか。その根っ子にあるのは、やはり

「お母さんを幸せにしたい」

という想いなのではないかと思います。

そう。男の子は本当に優しいのです。どんなにいたずらをしても、その目は常にお母さんを見ていて、お母さんが笑ってくれているか、いつも気にしています。これは、男の子を持つお母さんなら、おわかりいただけるのではないでしょうか。

なぜ私がそう断言できるのか。それは、心理学を学ぶなかで、そうやってお母さんを愛し、家を守ってきた男性をたくさん見てきているからです。

心理学の道に入る男性のなかには

「お母さんを幸せにできなかった」。

という、大きな罪悪感を抱えている方も少なくありません(これはもちろん、無意識のお話です)。

この、お母さんを幸せにできなかった。というのは大半は大きな勘違いなのですが、、、。

本人はそう思い込み、気づかないうちに、罪悪感を抱え、ハードワークをやめられなかったり、愛する人とうまく関係が築けなかったり、少なからず人生に問題を抱えてしまうことがあるのです。

天宮が過去付き合ってきた男性たちも、このパターンを持っている人が少なくありませんでした。

私が別マガジンで書いている二股結婚した彼も、きっとそうだったのだろうと、いまは思っています。

音信不通になる男性の多くが
この「罪悪感」を抱えている?

いわゆる「音信不通」になる男性も、このパターンを持っている人が多いのではないかと思います。

女性を幸せにする自信がなかったり、
自分をあまりいいものだと思っていなかったりするので

好きな人と距離が近くなると、「お母さんを幸せにできなかった自分」が出て来てくるのです。

そうなると、彼らは愛する人から距離を置こうとします。だって、愛する人を幸せにできないのですから。

ただ、これは無意識の話なので、潜在意識では、ただなんとなく嫌な感じがして、離れたい。という思考になったりもします。

そう考えると、「音信不通」も、ひとつの愛の形、というケースが少なくないのではと、天宮は思っています。

女性にしたら、そんなことはまったくわからないですから、自分が嫌われたんだと思って、自分責めをしてしまいますよね。

でも、すべてではないですが、こういう男性の行動パターンがあることも、知っておいてもらえたらと思います。


そもそも、

「お母さんを幸せにできなかった」。

という罪悪感の裏には、

「お母さんを幸せにしたかった」。

という大きな愛が隠れているのです。

そう。男性は本来、本当に優しいし、大きな愛を持っていると、私は思います。

でも、いかんせん繊細なので、自分が思うように愛せないと、すぐに自分にダメ出しをし、愛する人から離れたり、意味不明な怒りを見せたりします。

天宮は男性の行動に「おや?」と思ったとき、その裏にどんな愛があるんだろうと想いを巡らせる訓練をしてきました。

それを繰り返すことで、少しずつ、男性の本来の優しさを見ることができるようになってきたのです。

もちろん、男性の問題ある行動にはNO!を突きつけて良いのです。

でも、その裏にある罪悪感と愛に気づくことができたら、もっと深く、男性のことを理解できるようになるかもしれませんよ^^







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