Noteオランダ配偶者

不思議!オランダ-幸せの国から【LGBT先進国:ビジネスパーティー編】

おはようございます。
あまりこです。
オランダは青い空ですが、まだまだ寒いですね。
いろとりどりのチューリップが咲いて、きれいですよ。

前回は、LGBT(エル・ジー・ビー・ティー)先進国オランダならではの、産科医の待合室でのエッセイでした。今日は、ビジネスパーティー編の話です。
欧米で仕事をすると、仕事関係や取引先でも、配偶者と一緒のビジネスパーティー、ビジネスディナーがあたりまえですね。
オランダ語で、「配偶者」のことを「echtgenoot(エヘトヘノート)」といいます。オランダ人が相手を説明しているときは、法的婚姻関係にあります。オランダは、同性の法律婚をいち早く、制定しました。2001年4月1日からです。これが、世界初の同性婚の法律でした。今だと、米国の一部の州や先進国も同様のトレンドになっています。
とある配偶者同伴のビジネスパーティーのときですが、オランダ人のとあるエライさんの配偶者が同性の方で、日本の方々は、かなり驚かれていました。というか「どう反応してよいか、わからない・・・」状態だったのだそうです。大変、優秀なオランダ人の方なので、同性婚をしている(ご本人からもききましたし、結婚式に招待された方もいますし、完全にオープンです)ことは、私には、まったく気にならなかったのですが、日本の年配の男性をご紹介するときは、説明をすればよかったかなと思いました。日本でもビジネスシーンで、配偶者や家族同伴のビジネスパーティーやディナーも定着しているかもしれませんし、同性婚の配偶者の紹介も、あたりまえな状況になるかもしれませんね。

不思議で、ちょっとヘン?かなりヘン?だけど、なんだか幸せ~なぜだか、心地よい~日本の遠くて近い未来をみているようなオランダ。
そんな不思議で面白い、でもなぜだか、ほっこり、まったり幸せを感じるオランダのお話とエッセーを、またご紹介しますね。
みなさま、明日も元気で幸せな日でありますように。
ではでは、おやすみなさい~
あまりこ

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