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甘酒を手作りするメリット

市販の甘酒も美味しいけど、手作りならではのメリットは?今日はを手作り甘酒の良さについてまとめたいと思います。

生甘酒が飲める

生甘酒とは加熱処理などをしていない甘酒で酵素が働いた状態であるので、そのまま飲むだけでなく浸け床としても使えます。生甘酒に食材を漬け込むと、酵素により分解され、タンパク質はアミノ酸となり旨みが増したりお肉や魚などは柔らかくなります。分解されている分、体への負担も少なくなります。

ただ、加熱処理をしていない生甘酒は保存性は低いので加熱処理をしている甘酒と使い分けるのが良いでしょう。長期保存したいものや調味料として使用したい場合は火を加えることで甘味が増します。

酵素が活性化エネルギーを失わない程度に火入れすれば、分解力の損失も防げます。ちなみに、市販の甘酒は出荷までの方法が不明なため、分解力の有無も不明ですが、ブドウ糖やその他の栄養素にはほとんど変化がないので、エネルギー補給や脳の活性化などには効果があります。

また、好みの配合で作ることができるので米麹の量や水分を調節すれば自分好みのオリジナル甘酒が作れたりするのも楽しいですよ。


あまざけ生活で心と体が元気なる人が増えたらいいな。そんな気持ちでゆる~くアップしていきます❤