いつになっても「誕生日おめでとう」と言っていただけるのはうれしいものです。
他人にとっては、ただの平日なのに笑
ありがたい。
いったい何歳まで「誕生日おめでとう」に対して、純粋に「ありがとう」って思えるんでしょうね。
ちょっと気になる。

ちなみにfacebook上の友達ならまだしも、なんで俺の誕生日知ってるんだって人からも連絡きて、個人情報の流出を疑ったのはここだけの話。。。

誕生日来ると必ず思い出すのは高校２年生の時。

間違いなく今までの誕生日で一番うれしかった。
それは死ぬまで変わらないかもしれない。

当時陸上部でしたが、誕生日の2、3日前から一番仲良かった子がどうもおかしい。
なんか避けられている気がする。
なんなら陸上部の友達だけでなく、部外の仲良かった子まで避けている。
いつも通り話しかけようとしてもどっか消えていく。
「なんかやらかしたか」
「嫌われたか」
「はぶられてるやん、高校生活オワタ」

単純男なのでいともたやすく落ち込んだ。

そして誕生日当日。
いつも通りぎりぎりのチャリ通で朝のlowテンションにさらに磨きがかかったso more lowテンションで登校。
ただでさえ嫌いだった正門に立ってる生徒指導の先生も視界に入らない。

「楽しい高校生活は来世に期待しよう」くらいの気持ちで教室着。

がが、扉を開けたら、
「誕生日おめでとう」の声に乗せて
でかいモノが数個飛んできた！！

「おめでとう」と言われてるし、なんかモノ飛んできてるしで、割とガチ目の思考停止していたが、当たっても痛くなく、見てみると大量のお菓子の山だった。
たしかバカデカいうまい棒が6パック+αでお菓子数個。

なんやこれ理解不能理解不能。

<リンク先サイトより引用>

あ、理解可能。
そうか、全てはこのために避けられてたのか。
どうりでよそよそしかったわけだ。

言われてみればなんか前日あたり陸部の部室に入れないようにされていた気がするし、部室にお菓子でもあったんかいな。

俗にいうサプライズ的なやつを見事に決められた。
落として上げられた。
けっこう凹んでたからまじで嬉しかったなぁ。

サプライズは効果的ということを身をもって証明したのであった。
身をもって体感した結果、サプライズで大事なのことはモノではなく最初に落とすところだと思う。
振り幅が大きければ大きいほどよいでしょう。
高校2年生秋シーズンの最大の学びです。

ひょっとしたら心理学的にもあるかもしれない。
最初にマイナスの印象与えて、後からプラスの印象与えると効果的って。
まぁ知らんけど。

ちなみに高校三年生の誕生日は、教室入ったらクラスの数名で入り口からアーチが出来ていた。笑
机の中には大量の小豆が入っているというオチもあったが、それも含めありがとう。

高校生活楽しかったのは彼らのおかげだ。

最後に
その高校2年生のとき仲良かった子たちとはもう連絡すら取ってません笑
連絡先知らない人もおるし。
今頃なにをしているのだろうか。

p.s.
今年で28歳なのであれから10年たちました。
28歳の抱負はフリーランスとして収入爆上げさせることです！
フリーランスになって収入ずっと一定だと何も成長していない気がするのでとてもストレス。

お金が全てとは思いませんが、フリーランスになってお金が消えていく恐怖も学んだので、自分で良くやったなと思えるくらいは稼ごう。

東京来て心に響いた言葉はいくつかありますが、
ここ数か月脳裏に浮かぶのは
「人生一度くらい本気で、全力で、真剣にやってみんかい」と
「やるならやる、やらないならやらない、中途半端は悪」という言葉。

残り少ない20代、悔いないように優先度決めて自己責任で走っていこう。