世界は自由で溢れている

最近、この先何をして生きていこうかなーと、ぼんやりと考える。
20代前半の頃は、死ぬ時に後悔したくないからと考えて、必死に自分が何をやりたいのか模索していたのだけど、今はそういった気持ちがない。

生涯年収がどうだとか、学歴がどうだとか、老後資金がどうだとか、歴史に名を残したいだとか、今はどうでも良くなっている。

別にそれらがなくても「なんとかやっていけるかな」と思えている自分がいるから。
大変なことは、きっとこれからも起こるだろうけど、それも楽しめばいっか、とか気楽に考えていたりする。

それが何故なのかと聞かれると、正直分からない。年齢的なものなのか、それなりに人生が充実してきたからなのか、それ以外か。
でも、分からない位が丁度いいとも思ったりする。
根拠のない自信ってのが最強ですから。決して無くなることがない。
理由を探すと、その理由が潰れた時、自信をなくしてしまうから。理由なんて、なくていい。

今月、会社を辞めるのだけど、それは多分関係がある。ある意味、何をするのかまだ未定だから。
世界が自由に溢れているように思えるのだ。
今は何でも出来る。

旅行も、執筆も、スポーツも、イベントも、自由に選択ができる。

もちろん、お金を稼ぐ必要はあるので、その自由とは永遠のものではないのだけど。

自分が望む自由を確保した上で、生活資金を調達出来たら、1番理想なんだろうね。

だからこそ、お金を稼ぐ「仕事」は面白いことを選びたい。

さて、何をしようか?

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