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ナポリタンとコーヒーとフォークソング🎵

 雪を戴く日光連山の麓、日光市は旧今市にあるライブカフェ、「Wood Jaz Cafe」さんを今年初めて訪れた。
 目的は暖炉ね炎を見ながらボーっとすること、馴染みのお客さん方にご挨拶すること、そしてあわよくば6た月にウッドカフェさんで予定しているライブの練習をさせてもらうこと。
 栃木の県北に住んでいながら、この時期に雪を冠した女峰、男体をはじめとする日光連山を遠景とはいえ目の当たりにするのは、過去に記憶がないほどで、あらためてその輝かしい姿に、道すがら感動の嵐であった。

 さて、ウッドカフェさんに着くと、せっちゃんが明るく挨拶を投げてくれた。店内では既に暖炉に炎が赤々と燃えており、お客様方の顔はまだなかった。そこで、早速暖炉の炎を見ながらボーってさせてもらいながら、ランチにナポリタンを頼んだ。せっちゃんがナポリタンの準備をしている間に、我々はギターとマイクの準備、そして演奏ができるをした。ここではいつもこうやって、練習ができる時を待つ。 

 そうこうしている間にちらほらとお客様が姿を現しはじめ、我々のナポリタンもテーブルに並んだ。ここでの初めてねナポリタンは最高やの味わいで、一口ひとくちが全身に滲み渡った。コーヒーは濃いめで、実にうまかった。

 せっちゃんが、お客様は皆さんエバーボーイの演奏を楽しみにしてますよ、と言われて、我々は3番目の目的に取りかかった。

 プラン無しに、思いついた曲を演奏しながら、歌詞やコード、リフやスタイルを確認する。あやふやだったりできなかったところを後でしっかり練習する。それが我々のやり方だ。

 備忘録としてこの日の曲を書いておこう。

神田川
22才の別れ
アビーロードの街

加茂の流れに
けれど生きている
マキシーのために
黄色い船

赤ちょうちん
海岸通
星空
銀の雨(メドレー)

愛はかげろう
二十歳のめぐりあい
何も言えなくて、夏
涙そうそう
ホームにて
踊り子
白いブランコ
檸檬
雨の一日
遠い悲しみ
いちご白書をもう一度
あの素晴らしい愛をもう一度
心の旅
サボテンの花
おもかげ色の空
サウンドオブサイレンス
木の葉は緑
ザボクサー
ミセスロビンソン
ホテルカリフォルニア

かな。
ざっくり3時間半で33曲。
課題はたくさん見つかった。


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