■この記事を読むと、こんなことが分かるかもです。
・経験から学ぶことに価値がある
・婚活は『手段』であり『目的』じゃない
・「青い鳥」のお話は、いろんな読み方ができる

今回の登場人物はプロの婚活コーチ、ニャン太【😺】となかの人【🙍‍♀️】です。モモコ【🍑】は傷心旅行で現実逃避中です💦

🙍‍♀️ニャン太おはよう。昨日は正式デビュー前の準備で忙しかったわね。

😺おはようニャ。ほんと、マタタビ食べる暇もなく忙しかったニャ。けど、おいら、とっても充実していたニャよ～。

🙍‍♀️モモコは東北へ飛んじゃったけど、座敷わらしには会えたのかしら？現実の世界で嫌なことあると、フツーじゃないものに惹かれちゃうのよね。そのまま「イタコ王に、俺はなる！！」なんて言わなきゃいいけど。

😺そうニャ。モモコも　ちゃんと目の前の現実を受け止めて、それから学んで欲しいニャ。目指すのは、愛されモテ子だけにして欲しいニャ。

😺さて、今日は『手段』と『目的』っていうテーマでお話するニャね～。なかの人が相手だから、話しが早いニャよ。

🙍‍♀️ニャン太は婚活コーチだから、婚活は目的じゃなくて、手段だよってことを伝えたいのかしら？婚活して、素敵な彼氏を見つけて、結婚できても、その先で幸せな家庭を築けるかの保証は無いもんね。

😺そうニャ！やっぱり話が早いニャ。
それじゃ、ちょっと結論まで回り道をして、「青い鳥」のたとえ話をするニャよ。あらすじを知らない人は、このリンク先でニャニャと調べるといいかもニャ。

😺チルチルとミチルは幸せの青い鳥を探すためにお出かけしたニャ。そして、それは過去の世界にも、未来の世界にも居なかったニャ。諦めかけていた二人を光の精が励ましてくれて、自分の家に戻ったら、探し物が実はそこにあったという素敵なストーリーにゃ。

😺はてさて、この童話で「手段」と「目的」はどのように描かれているのかニャ？

🙍‍♀️えーっと、そもそも目的は魔法使いの娘を元気にすることで、青い鳥を捕まえるのは、そのひとつの手段じゃないかしら？
魔法使いの願いは青い鳥を手に入れることだから、それを目的化すれば小さな子供二人に無茶な冒険させるのは不適切な手段ってことかも知れないわね。

🙍‍♀️もし、魔法使いの目的が「かわいい子には旅をさせよ」なら、嘘ついてでも青い鳥を探させたのは適切な手段のような気もするわ。

🙍‍♀️観点を変えて、著者が童話を通して世界中の子供たちに大切なこと（今この瞬間に幸せがある？）を伝えたかったのなら、その目的に対して、この寓話はとてもいい手段だわ。

😺そうニャ！
思惑どおりに、観点を上げ下げしてくれてありがとう。手段と目的は色んなとらえ方ができるニャ。婚活もおなじニャよ。

🙍‍♀️なんのためにイケメン彼氏を探しているのか？婚活しているのか？どんな家庭を築きたいのか？さらには、どんな人生を歩みたいのか？
ニャン太はそんな事を問いかけているように感じるわ。

🙍‍♀️恋愛や結婚は目的じゃなくて数ある手段のうちの一つだから、その手段を目的化しなくてもいいってことかな？
ちょっと乱暴な言い方すると、恋愛しなくてもいいし、結婚しなくてもいいって、ことだわよね。
モモコのように、おせっかいなおばさん（🍐）から、結婚圧や子供作れ圧をかけられて嫌気がさしてる婚活女子に対する、ポジティブなメッセージだわね。

😺そう受け取ってもらってもいいニャ。
それが分かっていても、婚活には大きな果実があるニャ。
チルチルとミチルが、外の世界で色んな経験を積んだ結果、探し物は自分の家の中にあったことを気づけたようにニャ😸💫

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