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【自然と答えが見えてくる】発達が遅れてる?と悩んだら

病気や障害を持って
生まれた子。

少し小さく生まれてきた子。

発達が少しゆっくりな子。

そんなお子さんを持つ
あなたは

きっと他のママよりもずっと
悩み
苦しみ
たくさんしてきたと思います。

でも
その悩みも苦しみも涙も
全てはお子さんへのだと
思うんです。

常に考え悩み
自分に何ができるかを
考えているあなたは

立派な立派なママです。

私自身
あなたのようなママに
たくさん勇気づけられてきました。

ありがとう。


今回はそんなあなたに向けて

発達の遅れに対する
基準と考え方を
お話ししたいと思います。

少しでも
ママに還元できることを祈って・・・


発達の遅れの基準とは?

身体の発達の平均

まずは平均を知るところから
始めましょう。

これは私のインスタグラムから
抜粋しました。

参考書によって
多少の差はありますが
概ね上記の通りです。

画像にも書いてありますが
もちろん
個人差がかなり大きいですよ!

発達が遅れていると判断する基準


では発達の平均を参考に
発達が遅れていると
判断する基準について
話しましょう。

それはズバリ
全体的な遅れがあるかどうか
です。


一つの動きだけで
判断せず
発達は全体的
見ることがとても
大切なんです。

お座りまで順調だった子が
ハイハイをし始めたのが10ヶ月でした。

この場合
発達が遅れているとは
考え難いです。

発達が遅れていたらどうすればよいの?


ではここまでを読んで
「やはりうちの子は発達がゆっくりだ」
と思ったら!

そんな時の
考え方と対応も
お話しします。


答えは意外とシンプルで
前段階の動きに戻って考える
ことです。

これだけでは分からないと思うので
いくつか例を出して
考えてみましょう。

①寝返りができない場合

・自分で横向きになれるか
・首がしっかり座っているか
・足をお腹の方に持ち上げることができるか
・手足をバタバタと動かすことができるか
・おもちゃに向かって手を伸ばそうとするか

寝返りに関しては、
体格差の影響も大きく
お座りの後で寝返る子もいます。

だからこそ全体的
発達は見ないといけまけん。


②ハイハイができない場合

ハイハイができない場合を
前段階の動きに戻って考えると

・そもそもずり這いが上手くできるか
・四つ這いの姿勢が取れるか
・腰がしっかり座っているか
・手のひらで身体を支えられるか
・左右交互の動きができるか
(バタフライのようなずり這いをしてないかな?)
・ボディーイメージが育ってきているか
・移動することへの意欲があるか

などが考えられますね。

たまにバタフライのように
両手を同時に出す
ずり這いをしている
お子さんを見かけますが

こういったお子さんは
ハイハイの練習の前に
正しいずり這いの練習から
始める必要があります!


そして、ずり這いができないなら
ずり這いの前段階に戻って
考えていけば良いのです。

③一人歩きができない場合

一人歩きでできない場合は 

・手放しでのたっちができるか
・その状態で左右への重心移動ができるか
・足を一歩前に出せるか
・伝い歩きや渡り歩きができるか

をチェックする必要があります。

そしてできていない動きがあれば
その動きを練習すれば
良いです。

その練習が一人歩きに
繋がっていくんですね✨


さいごに

この記事を読んでくれたあなたは
きっとお子さんの発達を
気にかけている
ママでしょう。

そして勉強熱心な
ママでもあります。

私はそんなママを
いつも尊敬し
応援しています!


ちなみに
「前段階に戻って考える」
ことは理解できたと思いますが
これって意外と
難しいですよね?

じゃあお座りなら?ずり這いなら?

到底書ききれないので
ぜひあみに気軽に相談してください。

公式ラインで
待ってます😊


それではまた
お会いしましょう♪

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