ぐらしあすの「主治医と相談員の意見」

この2人には、ぐらしあすが朝仕事から帰ってきて晩酌感覚でビールを飲んで寝てしまい、何もする気にならないままぐだぐだ過ごしてしまい、翌日になったら「あー昨日は何もしなかったな」と落ち込むということを話している。

主治医には、10日間のビールの量、飲んだ時間をまとめて見せた。
主治医曰く、「建設的に生きていないというけれど、仕事に行けてるだけで充分建設的です。ビールに関しては仕事から帰ってほっとするのなら、これくらいは大丈夫です」と。

主治医は医療人なので「いつもよく頑張っている。それで充分です」とほめてくれる。生活においては「ヘルパーさんに来てもらっているくらいなんだから」と。

そして先日相談員に同じことを尋ねた。「仕事から帰ってきてほっとするのはわかります。私もそうですから。でも、午前中に飲んだらそれこそバイクに乗れないし、外出がしにくくなりますよね。提案ですが、なんとか夜に飲むようにできませんか。翌日起きて「あー昨日は何もしなかったな」と罪悪感を感じるなら、昼間調子がよければできることをして、夜に飲む方が良いと私は思います」と。

相談員は生活支援員なので、生活面からの提案をしてくれる。

主治医は医療に責任を持つ。
相談員は行政と連携して生活面で責任を持つ。

「ほっとすること」と「罪悪感をもつこと」
相反することば。

ならばぐらしあすはどうしたいか?が問題。
両者の意見を聴いて自分で決めたのは、仕事から帰ってきて、ほろよい感覚くらいにビールを1本飲む。
そして、その日に興味を持ったこと、音楽を聴く、ギターに触る、木工をする、ネットサーフィンする。
そしてできるだけ夕方くらいにもう1本くらい飲む。

或は今日は何もしないと決めて何もしないか。

したいなと思うことには、少しづつ手を出していこうと思う。

ディプレッションまっさかり。ぐらしあすの「こころの声」を中心に、自分が体験したことや、時折感じる何のエビデンスもない、主観の記事も徒然に書いていきたいとおもいます。よろしくおねがいします。