見出し画像

毎晩の私をスケッチしてみる

食堂の仕事を終え、子どもを学童へ迎えにいき、疲れた体でご飯の準備をし、かきこむように食事を終え、夫が皿洗いをしてくれている間に、寝る布団を敷いたり、洗濯乾燥されたタオルをたたんだりして、それなりの家事をこなす。

その一連の動作の中に、「自分時間」というものがないのだ。

だからお風呂から上がり、二人が寝静まった時間が、私の「自分時間」のはじまり。
そうなるとどうしても、夜更かしになりがち。
お肌にもよくないし、何よりも常に頭にもやがかかっている気がして、全体的にもよろしくない自覚に陥ることになる。
ダメだダメだとは思っていても、日常生活に大きな支障をきたしているわけではないから、ズルズルとそのルーティンが続くことになる。
この生活が延々と続くのかと思うと、うわぁ~と一人叫び声をあげたくなるぐらいなんだけど、私の理想である朝型生活に移行することのめんどくさと、夜時間を満喫せずに布団に入ることへの勿体なさが、私の夜更かし生活に拍車をかけている。

だからといって、カインズで買ったビーズクッションにもたれかかり、そのまま寝落ちするのは良くないんだけどね(しかもメガネかけたまま)

嗚呼、神様どうか、私を文化的で最低限健康的な生活ができる人間へと生まれ変わらせてください。

よろしければサポートを頂けると幸いです。 頂いたサポートは、自分や家族が幸せになれることやものに使わせていただきます。