運とタイミング
長らく生きていると色々あるもので、処世術とでもいうのか、なんとなく苦難を回避できるような策を身につけていたりする。
しかし、回避でしかないので、またどこまでその苦難はやってくる。
なので正確にいうと、解決までの時間稼ぎのバリエーションを身につけた、なのかもしれない。
ま、乗り越える術も持っていたりするので、ブチ当たったときにどっちで行くのかを確認して都度対応している。
しかしながら、そのケースにおいては回避策しか持っていないこともあるのでなんだかなぁ、とモヤモヤするときもある。このときの悔しさったらない。
あのとき逃げずに真正面からやっておけばよかったと後悔するぐらいなら、しんどいけど真っ向勝負でブチ当たって乗り越えておいた方が後々楽なことの方が多いのだ。
とはいえ、そのときに解決せず退避して体力を温存しておいた方がいいパターンもあるので、結局はタイミングであり、そのときの運であったりするのだ。
そんなものなのかもしれない。
夜中の戯言は、ちょっとまどろっこしい内容になりがち。
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