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年賀状の話

今年も年賀状を書く時期がやってきました。

以前は小中学生時代の友達やお世話になった先生たちに毎年30枚ほど出していたのですが、近年はその半分ほどとなりました。友達を中心に、地元を離れているなどで出したくても相手の宛先がわからなくなってしまったというのも大きいです。また高校生以降に出会った友達は、LINEであけおめメッセージを送ることが多くなりました。

私はどちらかというとアナログ派なので、年々自分宛てに届く年賀状の枚数が少なくなっていたり、それに比例して自分から出す年賀状も減ったりするとなんだかひとつの文化が薄れているようで寂しく感じます。

LINEはLINEで手軽にメッセージが送れるし、あけおめメッセージ用のスタンプも多数あって便利ですが、やっぱり何に一度、年賀状越しで懐かしい人々の近況が知れるのは格別だなと思います。何よりも何年も会ってない相手が私のことを覚えていてくれるととても幸せな気持ちになります。

今年も好きなデザインの年賀状をお店で買ってきて、1枚1枚気持ちを込めて楽しく書いて出せたらいいなと思います。

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