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朝ごはんを食べ続けると体に起こる変化とは


日本は健康のために「朝ごはんを食べよう!」みたいな風潮がありますよね。

そもそも…
「朝ごはんって何を食べているの?」
「おかずがない」
「今はダイエット中だし…」
と朝ごはんに関する悩みって多いもの。

中には
「朝は寝ていたい」
「お腹が空かないから食べない」という人も。

私も昔は「朝ごはん」を抜いていた一人でした。
むしろ作ったこともない…

でも今は体調を整えるために、しっかり朝ごはんを食べています。

朝ごはんを食べるようになってからは、
・決まった時間に排便
・一定の体重をキープしている
・目覚ましなしで同じ時間に「パチン」と目が覚める
・自然に夜眠たくなる
・朝から活発に動ける
といった日々を過ごしています。

「朝ごはん」をしっかり食べたい人は、ぜひどうぞ。

健康的な朝ごはんとは

母親か妻が台所に立って…「トントントン…」と切る音で目が覚める…

「朝ですよ~起きてください~」と呼びかけると
・白いご飯
・お味噌汁
・焼き魚
・納豆
・海苔
・お漬物
・小鉢
・卵焼き

といったバランスの良い食事が用意されている。

こういう家庭に憧れる男性って多いですよね。

日本の「朝ごはん」って、和食をイメージする方が多いと思うんですよ。
ヘルシーで健康的だし。

簡単にいえば「旅館の朝ごはん」に近いのかなと思います。

私も朝は
■腹持ちが良い
■自分の家でお米を作っている
■お味噌汁に合うから
といった理由で「ご飯派」です。



世間はどのような朝ごはんを食べているのか

やはりイメージと現実は違いますね。
朝から「トントン」するようなメニューは少ない様子。

実際、SNSで「朝ごはん」をチェックしてみると
・トースト
・サラダ
・目玉焼き
・ウインナー
・ハム
・スープ
・コーヒー

と…洋食が多い印象です。

ご飯よりもパン派の人は
■ご飯よりも食べやすい
■子供は食べるのが遅いから
■子供と夫の出勤時間が違う時
■子供が成長した40~50代の世帯
は「パン」で済ませてしまう傾向があるようです。

朝ごはんを食べる理由

素晴らしい1日を過ごすためには「朝ごはんを食べた方がいいよ~」らしいのですが…

私も、朝ごはんは食べた方がいいと思います。

朝ごはんを食べる理由として
① 人の脳はブドウ糖でできている
②ブドウ糖は体内に溜めることができない
③寝ている時にブドウ糖が使われて足りなくなる
④ご飯を食べるとブドウ糖が補える
と農林水産省も推奨しています。

【ブドウ糖の働き】
■集中力が高まり記憶力アップ
■仕事の効率がアップする
といった効果もあるようです。

さらには…
下がった体温を上げる
朝ごはんを食べると、寝ている時に下がった体温が上がりはじめます。
体温があがらないと体も目が覚めません。
朝から頭が「ボーッ」とするのもエネルギー不足なのですね。
朝から元気に活動するために「朝ごはん」は必須なようです。

私は「目覚ましなし」で起きれるようになりました。

体のリズムを整える
毎朝決まった時間に「排便」できるようになった理由がこれ。

朝は最も消化器官の活動が活発になります。
朝ごはんを食べると、食べ物が胃の中に入った刺激で大腸が動きます。
便をスムーズに排出しやすくなるのです。

食事のリズムが定まっていると、便も同じ時間にスムーズにでます。

太りにくくなる
ダイエットをしている人は「食事の回数」を減らす傾向がありますよね。

でも、1日2回の食事だと、空腹時間が長くなります。
すると、体は消費エネルギーを節約しようとするんです。
必要な栄養素も足りないので、基礎代謝が低下し、脂肪を分解しにくくなります。

やはり人間は「腹が減った…」だけでは痩せないようです。
体が「危険を察知!」して「痩せない体質」になるようです。
「魅力的で健康的な体」に近づくには1日3食ですね。

朝ごはんを食べない人

朝食を抜く人は、年々増えているようです。

20~30代の約30%の男性は、朝ごはんを食べていない様子。
■朝、起きれないから
■朝はお腹が空いていないから
■朝ごはんを食べる習慣がない
といった理由が大半でした。

若い時ほど「朝ごはん」を食べなくても平気。
「ギリギリまで寝ていたい」といいますか…
私も昔はそうでした。

年齢があがっていくと「朝ごはん」を食べるようです。

我が家も「食べる派」と「食べない派」で分かれています。

我が家の統計では…
【朝ごはんを食べる人】
・既婚者
・早起きが得意(平均起床時間4~5時)
・休みも同じ時間に起きる
・自営業
・お酒を飲む
・喫煙者
・高齢者
・持病あり
・猫

【朝ごはんを食べない人】
・未婚者
・朝が苦手(平均起床時間7時)
・休みはお昼まで寝ている
・会社員(残業あり・休みがバラバラ)
・お酒は飲まない
・非喫煙者
・持病なし

に分かれています。
若くて、タバコを吸って、お酒を飲む人は「朝ごはんを食べない」データーもあるようですが…

我が家は「逆」でした。

人生で背負うものや、年齢の違いもあるのでしょうが…

朝ごはんを「食べない人」は「持病」がないんですよね。
むしろ自分は病気じゃないから、朝ごはんを食べなくても平気というか。
根拠のない自信だけがあるといいますか。

やはり、持病がある人ほど「朝ごはん」をしっかり食べているなと思いました。

朝ごはんを作ってみたら変わった

そもそも朝ごはんを食べていなかった私。
何から作ればいいの?と悩みました。

凝った料理を作ると続かないんですよね。
持続性がないといいますか…

はじめは「お粥」からはじめました。
それも自分の分だけ。

慣れてきたら「おかず」を作る感じです。
朝ごはんを無理に作って食べるよりも慣れが大切だと思いました。

まずは作ってみること。
この行動が大切です。

今は3人分の朝ごはんを作れるようにまでなりました。

現在の朝ごはんメニュー

我が家の「定番朝ごはん」は
・目玉焼き
・キャベツの千切り
・ハムスライス
・ご飯
・お味噌汁
・小鉢
・フルーツ(庭や貰いもの)

小鉢の内容は変わりますが、基本的にこんな感じ。

朝ごはん作りで工夫した所

朝から凝った料理は大変です。
やっぱり簡単に作れる料理が一番いいと思います。

■野菜の千切りをストックしておく
■おかずを前日に作っておく
■夕飯の残り物を使う
■魚の缶詰を使う
■パックで出せるおかずを用意する(納豆・もずく・めかぶ等)
■お味噌汁は前日に作り温めるだけ
■ご飯は「タイマー」を活用する
■果物を使いおかずの品を増やす

こんな感じのローテーションで作っています。

朝ごはんはどのくらいの時間で作るべき?

朝ごはんを作る場合…
「どのくらい時間をかけているの?」と気になりますよね。

「何人分の朝ごはん」なのか分からないのですが…
朝ごはんにかける平均時間は12分だそうです。

私は3人分の朝ごはんを作ります。
おかずの種類は3~5品ですが、盛り付けまで20分程度。
まだまだ勉強しないと…

朝ごはん作りで大変なこと

食べるのは簡単!でも作るのは大変!
「作り手」になってみて忙しさが分かりました。

もう…あれこれ悩むより、決まったメニューを作るのが一番です。

朝ごはんを作っていると
■早起きをしなければいけない
■前日の食器を片づけ
■食器を洗うのが大変
■献立に悩む
■食費がかさむ

みたいな所はあります。

一生懸命作っても、あっという間になくなって、空のお皿だけ無残にあります。

せめて「美味しかったよ!」みたいな所があればいいんですけどね。
誰もいいません。
だから「定番メニュー」で構わないと思います。

朝ごはんを食べるようになってから…

・便秘が治った
・体重をキープしている
・目覚ましなしで同じ時間に目が覚める
・自然に夜眠たくなる
・朝から活発に動ける

朝ごはんはメリットの方があるんじゃないかな?

朝の活動量が全然違いますね。テキパキ動ける。
料理が好きになっていくし料理の腕もあがったような気がします。
それに朝から「体調が悪いな~」と思うことがなくなりました。

ぜひ「朝ごはん」の大切さを学んでほしいです。

最後までお読み頂きありがとうございました。


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