海外暮らしの大阪人なにわ@絵日記ブログ🇯🇵🇮🇹🇨🇦

イタリア人の夫との国際結婚、カナダとイタリアでの海外生活、パニック障害中心のエッセイ漫…

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イタリア人の夫との国際結婚、カナダとイタリアでの海外生活、パニック障害中心のエッセイ漫画とコラム。インスタ&Twitterもやってます。ブログはこちらから▶︎http://naniwa-kaigaigurashi.com/

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【ぜひ読んでみてほしい!】読書でおうち時間を充実させよう♪なにわのおすすめ海外文学シリーズ①

みなさんは読書、お好きですか?📕📗📘 私は子供の頃から本を読むことが大好きです😊💕 小説、漫画、雑誌…どれも好きなので、お小遣いのほとんどを本屋さんで遣ってしまうこともしばしば。その癖は大人になった今も変わりません😅笑 ここ数年、コロナの影響による生活の変化に伴って、お家時間が増えましたよね。私は元々インドア派のお家大好き人間なので、あまりダメージなかったんですが(笑)、やっぱり時間を持て余してしまう方もいるかと思います。 そこで、お家時間の”新しい楽しみ”として「

    • 母の一言

      「やったらええやん。」 そのたった一言を、折に触れて今でも鮮烈に思い出す。 アメリカのLAに住んでいる母方の親戚が、幼い私と弟のためにアメリカのオモチャや食べ物、服、アニメや映画のビデオなどをよく日本へ送ってくれていた。その中でも私が特に好きだったのがディズニー映画のビデオだった。英語は全く分からなかったけれど、幼いながらにそのアニメーションの素晴らしさに心を奪われてビデオが擦り切れるんじゃないかというほど何度も何度も繰り返し観た。 それは私が15歳になっても変わらなかっ

      • 平和は笑顔から

        暗く、悲しいニュースが連日報道されていますね。 私はHSPという気質ゆえなのか「強い感情が感じられる」類のニュースが苦手で、それらを観ると悲しくなって落ち込んでしまいます。 でも、その度にロマさんが「負の感情に呑まれないで」と引き揚げてくれます。彼の優しさのおかげで、私はマザー・テレサの言葉を思い出す。 優しくシンプルな言葉が、悲しみを溶かして暖かく癒してくれる。 ありがとう、ロマさん。 どんな時でも焦らず、恐れず、笑顔が一番! 笑顔は免疫力も高めてくれる

        • 橋の真ん中であなたと会えたら

          私の夫(ロマさん)はイタリア人です。 そう、いわゆる国際結婚です。 日本人同士でも、きっと育った環境が違えばその違いに驚くことも多いんじゃないかなぁと思いますが、それが外国人同士…更に男と女だとお互いの違いはより顕著かと思うのです。 ロマさんがびっくりしたのは、日本では「30歳はもう若くない(=matureである)」という認識であること。もう結婚していたり、子供がいたり、もしくは逆に結婚を急かされたりするケースが多い。 これはヨーロッパや北米た

          パニック障害の私がバンクーバーのタクシドライバーの言葉に救われた話

          彼の言葉は、大きなWake-Up Callでした。 パニック障害になってから大きな黒いモヤとなって私の中にこびりつくように巣食っていた罪悪感、劣等感、自虐、悲しさ、恐怖、不安、不甲斐なさ…そういう諸々が一瞬で吹き飛ばされたような感覚。 彼の言葉は、私の中にあった『以前の自分には戻れない』という思い込みを覆すには十分なインパクトがありました。それはきっと、気遣いから出た上辺だけの言葉ではなく、彼の心からの言葉だったからだと思います。 この後、おじさんは笑顔で「お仕事楽しん

          パニック障害の私がバンクーバーのタクシドライバーの言葉に救われた話

          自己紹介

          Ciao a Tutti! 海外暮らしの大阪人こと「なにわ」と申します😊 カナダのバンクーバーで9年半ほど暮らしていましたが、2021年の4月からイタリアのローマへと引っ越してきました。 イタリア人の夫「ロマーノ(ロマさん)」と、ふたりで日々のんびりと過ごしています。 日々のあれこれ 国際結婚・国際恋愛 現地情報 パニック・不安障害について イチオシのものについて …などなど、特にしばりなく雑多に綴っていけたらな、と思っています☺️ どうぞよろしくお願いします