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仕事について①

2022年4月末に仕事を辞めてもうすぐ丸2年
ひょっとしたら別の投稿で3年と書いたかもしれないが誤りだった
でも気持ち的には辞めて3年

なぜなら2021年に21年勤めた会社を辞めてのち、半年だけ働いたのが2022年に辞めた会社なので、21年の勤務と半年の勤務とでは自分の中で濃度が違う

そう書くと半年勤務した会社に申し訳ないが
ただ、その半年勤務が「会社勤めは自分に合わない」「もっと好きなことをして過ごそう」と思わせてくれた(スピリチュアルとの出会いもこの半年の間だった)

すでに最初の投稿で自分のことについて綴っているのだが、もう一度綴りたいと思う

以前に書いた投稿はこちら


☆21年勤めた会社を辞めた理由


これは詳細に書こうとすると長いので端的にいうと「身体の限界」がきたということ スピリチュアル的な表現だと「強制終了」がきたってこと

ずっと長く「人に仕えること」」「人と人(企業と企業)の間で調整すること」をしてきた 言い換えれば「潤滑油」として「調整役」として「人と人・企業と企業」の間に身を置くことが「仕事」だった

「縁の下の力持ち」「黒子」なので、自分の仕事が直接的に評価されることはないが、それでも難しい調整などがうまく行ったり、上司や周囲から感謝の言葉をいただくと「やりがい」を感じていたので21年続けて来られた

To Do Listを週末カフェでチェックすることも

しかし、最後の部署で自分の意に反した形で元の部署から移って行ったので「モノのように扱われた」感じが否めず、「私ってなんなんだろう」と思ったが、あまりの多忙さにその疑問に向き合う前に身体が悲鳴を上げてその部署に移って勤務日数7日ほどで退職を申し出た

最後の部署のデスク(めちゃ立派だけど常に戦場だった)

50歳が視野に入ってきて転職も難しそうだし、「続けられるだけこの会社でいよう」と思っていた矢先のことだった

☆違う業界で違う職種についたはずが


1ヶ月しっかりと故郷で休養をしてから次の仕事を探した

「次の仕事は21年やっていた仕事とは違うことがしたい」
「前職と同じ職種は絶対嫌だ」
と思っていた

しかしながら、自分が希望する案件はことごとく書類審査で落とされて、面談まで行き着けず、最終的に派遣会社側から勧められた案件を受けてみることに

内容は庶務メインで会長秘書・社長秘書のアシスタント的なことだった

私は前職種はもうやりたくなかったので「秘書のアシスタント稼働の割合は?」と派遣会社に訊ねたところ、「3割程度です」と言われたのだが、就業前の勤め先の説明で「役員の出張手配やスケジュール調整、役員研修の運営するなどあります」と言われる

「まぁ、やってきたことだしやれなくはない。庶務メインというし他にも営業に同行とかセミナー開催のアシストとかやったことないこともあるから面白いかも」と思ったので勤務することにした

しかし、やったことのない庶務のボリュームもそこそこある上に前職と同じような業務内容も「稼働の3割」以上にあったため、派遣会社に早々に「これは希望していた業務内容とは違うので、様子を見てどうしても受け入れられなかったら辞めます」と伝えていた

それとは裏腹に勤務先では人間関係良好で「来てくれてよかった」と言ってもらえるような状況だった

ただ、業務内容が懸念していた通り「これでは前職と変わらないではないか」ということで勤務して2ヶ月経つ頃には上司や同チームの皆さんに本心を話し、3ヶ次の更新(3ヶ月ごと)をする時には「次の3ヶ月で退職するので次を探してください」と申し出ていた

☆無責任のようだけれど


入社して3ヶ月で「次の3ヶ月で退職します」と申し出るとは無責任のようだが
そもそも派遣会社と勤務先との間で業務内容のすり合わせができてなっかったし、早々に私は「辞意がある」ことは双方に伝えてある

後任を探すのに「3ヶ月」という期間を持てるように自分なりに考えた
(契約では退職は退職の1ヶ月前に申し出ればいい)

そして辞めるまでの3ヶ月、業務の傍ら自分の受け持つ業務のマニュアルを作り後任が見つかる日に準備していたが、後任が見つかったのは退職日の3週間前!

始業時間の40分前に出社して1杯のコーヒーを飲んで気持ちを整えていた

そして引き継ぎに挑んだのだが、この時もまた派遣会社と勤務先との業務内容についての擦り合わせができておらず、引き継ぎ中に後任から辞意を打ち明けられる・・・・そして彼女は私の退職後2週間ほどで退職していった

という、予想外の展開になったが、私はこの会社で未経験のことも経験したし、人間関係も問題なく過ごさせてもらったことは感謝している

☆スピリチュアルとの出会い


最初の自己紹介投稿で「吉岡純子さんとの出会い」と書いたが、1番最初は半年勤めた会社を辞めると決めた時に姉から「辞めるのは反対しないけど辞める時の気持ちが大事」と言われ、ロンダ・バーン氏のベストセラー「ザ・シークレット」の映画を見せられる

大ベストセラー「ザ・シークレット」ロンダ・バーン著

それまでの私は姉がこういうものを勧めてくると「No」と言って受け付けない人だった それが不思議とこの時はすんなり受け入れた

最初見せられた時は疲れていたのと「つまらない」と思ってしまい、うとうと寝てちゃんと見ていなかったのだが、なぜか気になり改めて見ることに

その後は映画を起きては聞き流し、通勤時間・昼休みも聞き、寝る時も聞き流し、何度も何度も聞いた

そこで気づいた「私の今の状況は私が“前職の職種は絶対嫌だ“と強く願っていたから、“前職と同じ職種は嫌だ”という状況を引き寄せた」ということに

だから、姉の言う「辞めるときの気持ちが大事」というのは「この職種は嫌だったのに、嫌だからやめる」と思って辞めたのではまた同じことがやってくるということだ

それからの私はいろんな方の「引き寄せの法則」「宇宙理論」「波動法則」などを説いた本やYoutubeを見てできることから実践して体感して退職日を迎えることになった

⇨⇨次回へ続く

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