Amore☆VA' DOVE TI PORTA IL CUORE☆

50歳目前に「自分探し」 21年勤めた会社を卒業して、気づいたら1か月のイタリア滞在/…

Amore☆VA' DOVE TI PORTA IL CUORE☆

50歳目前に「自分探し」 21年勤めた会社を卒業して、気づいたら1か月のイタリア滞在/ 好きなこと・好きな人たちに囲まれた幸せな日々/ イタリア滞在を「じぶん目線」で綴っていきます!(それ以外も綴ります) ☆VA' DOVE TI PORTA IL CUORE:心のおもくままに☆

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

イタリア滞在記について

イタリア滞在記を書くにあたり、いくつか知っておいていただきたいこと ▪️イタリア旅行をする方が通常欲しいとする「イタリア情報」満載の滞在記ではなく、筆者目線・体験した内容である(何か参考になることがあれば嬉しいが) ▪️筆者は30年前にイタリア留学していたものの、現在はほぼ片言レベルのイタリア語であるため、かなり意訳してイタリア人の話を聞いていたので情報の正確さは保証しない ▪️「宇宙理論」「引き寄せの法則」などに紐付けて解釈、行動したことも時折出てくるので、スピリチュアル

    • 天空の街〜Volterra(ヴォルテッラ)〜①

      美大時代の友人がイタリア人と結婚してフィレンツェの隣県シエナ近郊の街に住んでいる 大学時代、彼女も外国語は私と同じイタリア語を履修していたが当時はイタリアに強い興味はなく、まさか「私ではなく」、友人の方がイタリア人と結婚してイタリアに住むとは と、2人で笑った 今回、彼女を訪ねて行ったのだがありがたいことに自宅に泊めてもらえるということで、2泊させてもらうことに 2日目に旦那さんStefano(ステファノ)が車で1時間ほどの場所にある「「Volterra(ヴォルテッラ)

      • ボローニャのホテル〜Residenza San Martino〜

        日本の知人と3泊4日でボローニャ、ラヴェンナ、フィレンツェを旅行した 当初、レンタカーを借りて車で移動予定でいたので宿探しの際に「駐車場があること」が条件の1つになっていた 街の中心にも程よい距離で宿泊費も許容範囲、そして駐車場があったので決めたホテルがResidenza San Martino(レジデンツァ サン マルティーノ)だ 別の投稿で綴ったが諸事情によりレンタカーは借りられなかったが、「駐車場ああり」で探した結果、こちらに行き着いて結果的に良かったと思う レ

        • なんにだって「理由」はある

          幼い頃を振り返ると「怒られる」ことが多かった  「気ままで難しい子」というのは否めない 「怒られる理由」は色々ある まぁ、正直もう小さい頃のことはあまり覚えていないのだが、、、 食べ物の「好き嫌い」と夕飯前にお菓子を食べてしまって夕飯が食べられなくなるとか「食事」関係は幼い頃はよく叱られた 「偏食」のせいで頬に白い「はたけ」と呼ばれる斑点が出るほどに 衝撃すぎて忘れられないのは、母が「伊勢海老の頭」を使った味噌汁を夕飯に作ったのを「食わず嫌い」(伊勢海老の頭の見た目が怖

        • 固定された記事

        イタリア滞在記について

        マガジン

        • note創作大賞(エッセイ部門)
          2本
        • フィレンツェ
          6本
        • 日々のつぶやき
          19本
        • 宇宙理論&引き寄せの法則関連
          1本
        • 一眼レフで撮ったもの
          2本
        • ローマ旅行記
          10本

        記事

          「気まま」って悪いこと?

          私のnoteタイトルにある「VA' DOVE TI PORTA IL CUORE」はイタリアの女性作家 スザンナ・タマーロの著書のタイトルだ 意味は「心のおもくままに」 50歳手前になって会社を辞めて定職にもつかず、好きなことを少しずつやりながら過ごしている 当然、決まった収入もなく今のところは「この先も1人で生きていくから」と少しでも蓄えてきた貯金を切り崩しながらの生活だ 21年、「秘書」という仕事をしてきたがドラマで見るような「華やかな世界」ではなく、本来の「秘書」と

          「気まま」って悪いこと?

          イタリアの家族〜Paolo〜

          PaoloはNovellaのパートナーで私は今回初めて会った しかも到着は23時半もすぎてで、出勤の早いPaoloはもうパジャマにガウンの出立ちで、私の重たいスーツケースを2つ2階の部屋まで運んでくれた 挨拶もそこそこに翌日の夜まで顔を合わせることはなかった 「Novellaとのやりとりだけで1ヶ月ちょっとも滞在させてもらって迷惑じゃないかな・・・」と少し不安がよぎった ☆根っからのFiorentino(フィレンツェ人)Paoloは生まれも育ちもフィレンツェの根っからの

          イタリアの家族〜Paolo〜

          創作意欲が湧いてて次から次へと思うままに作るハンドメイドアクセサリー これからは涼しげなデザインが好まれるみたいで既に何点かお嫁入り こちらはまだ嫁ぎ先待ち❤️

          創作意欲が湧いてて次から次へと思うままに作るハンドメイドアクセサリー これからは涼しげなデザインが好まれるみたいで既に何点かお嫁入り こちらはまだ嫁ぎ先待ち❤️

          久しぶりの美術館、友達に誘われて「マティス展」に マティスは大学時代に「絵のある風景を描く」という課題で模写したなぁ

          久しぶりの美術館、友達に誘われて「マティス展」に マティスは大学時代に「絵のある風景を描く」という課題で模写したなぁ

          フィレンツェのホテル〜HOTEL ALBA PALACE〜

          3泊4日でイタリア国内旅行を日本人知人とした時、最終日はフィレンツェだった 夕飯まで付き合うと帰りが面倒だし、翌日また中心に出てこなければならないので泊まることに 元々、フィレンツェに来た時に常宿にしていたホテルで場所もホテルの雰囲気、朝食内容、部屋の設備、サービスについてもよく知っているので迷うことなくこのホテルにした ☆フィレンツェ中央駅(サンタ・マリア・ノヴェッラ駅)からわずか200メートルこちらのホテル、何がいいって? まず「立地」だ フィレンツェの旅の玄関口、

          フィレンツェのホテル〜HOTEL ALBA PALACE〜

          フィレンツェお気に入りの文具店〜Scrivimi(スクリーヴィミ)〜

          フィレンツェへ行くと1度は立ち寄る文具店「Scrivimi(スクリーヴィミ)」はフィレンツェの中央市場近くにある 露店の人混みを避けて市場の裏手へ回る 中央市場の裏手には駐車スペースがあり、小さな公園がある(公園といっても樹木が2〜3本植っているくらいの小さいスペース) その公園に面した角地に「Scrivimi」はある ◆店名「Scrivimi」の意味 イタリア語で「Scrivere(スクリーヴェレ)」は「書く」、「mi(ミ)」は「私に」で直訳すると「私に手紙を書いて

          フィレンツェお気に入りの文具店〜Scrivimi(スクリーヴィミ)〜

          ようやく、他のパーツと組み合わせた✨ 涼しげなピアス🎵イヤリングにも変更可能

          ようやく、他のパーツと組み合わせた✨ 涼しげなピアス🎵イヤリングにも変更可能

          フィレンツェの街角〜面白い落書き〜

          1ヶ月ちょっとのフィレンツェ滞在、ローマとボローニャ&ラヴェンナへいく以外は特に予定しておらず、「時間がたっぷりあるだろう」ってことで水彩画を描けるように準備していっていた 実は絵は不得意(笑 美大卒なのに? と言われそうだが「デッサンが苦手」で特に「石膏像」を描くとどうしても自分の顔に似てしまうという珍現象・・・(笑 それでも「描くこと」は嫌いではないので気が向くと描く この絵はNovellaに頼まれて描いた愛犬たちの絵 で、私の水彩画から始まってしまったが「アート

          フィレンツェの街角〜面白い落書き〜

          フィレンツェのパニーニ屋〜INO(イーノ)〜

          朝食はNovella、Paolo、私の三人三様で、起きる時間も食べるものも違う 平日の昼食もNovella、Paoloはお弁当持参(と言っても日本のお弁当のようなものではなく、超簡単なもの)、私は街にいれば飲食店で食べるし家にいれば適当に冷蔵庫にあるものですませる 夕食はいつもNovellaとPaoloと一緒(たまにPaoloはご両親の家でとることもある) で、「明日は街に行く」と夕飯をとりながら話すとPaoloが「(確か小学校からの)友達がパニーニ屋をしてるから行くと

          フィレンツェのパニーニ屋〜INO(イーノ)〜

          男の料理〜愉快なイタリアーノ三銃士〜

          2泊3日のローマ旅と時を同じくしてNovellaが1日多い3泊4日で自宅を空けていたので、一晩だけNovella不在の日があった 本当に感謝しかないのだが、Novellaは毎日美味しい食事を作ってくれた お料理もお菓子作りも得意で自分の50歳の誕生日も自宅に100人近い友人知人を招いて手料理を振舞ったほど ローマから帰った日、フィレンツェ駅から滞在先まで仕事終わりのMassimoが車で送ってくれることになっていた でもただ送ってくれるだけと思っていたので、「夕飯は持参し

          男の料理〜愉快なイタリアーノ三銃士〜

          トリノのホテル〜Best Western Plus Hotel Genova〜

          初めてのトリノ旅 Novellaの友人Luca(ルカ)がトリノ在住ということで、NovellaがホテルはどこがいいかLucaに聞いてくれて予約までしてくれた というのも、トリノ旅の前に行ったローマのホテルが1泊約19,000円(朝食なし)と高くて驚いた話をしていたので、「Lucaがいい宿を知っているかも」と聞いてくれたのだ そしたらホテルにLucaの知ってる方がいるとのことで教えてくれたのが「Best Western Plus Hotel Genova(ベスト・ウェスタン

          トリノのホテル〜Best Western Plus Hotel Genova〜

          Orto Botanico “Giardino dei Semplici”(植物園“センプリチ庭園“)

          ローマ2泊3日の後、次の国内旅行の前に少し日程があったのでフィレンツェ中心地をぶらぶらすることに 重たいのに古い一眼レフを日本から持参しているので何かしら販売に繋がる写真も撮っておきたい、なんて思いながら足を運んだのはフィレンツェ大学附属の植物園“センプリチ庭園”へ ここは有名なミケランジェロの彫刻「ダビデ像」のあるアッカデミア美術館からちょっと行ったところ、サン・マルコ広場近くにある ☆「Giardino dei Semplici(ジャルディーノ デイ センプリチ/セ

          Orto Botanico “Giardino dei Semplici”(植物園“センプリチ庭園“)