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生きづらさの根柢にあるもの➁

ゴールデンウィークの後半が始まった。
抗うつ薬を倍にして二週間。
恐ろしく効いている実感がある。
世界が光で満たされている。
セロトニンが脳内に大量に放出されているのだろう。
私のゴールデンウィークは薬によってもたらされた
静けさと平和の中にある。

強迫性障害は「囚われの病」とも言われる。
特に行為の伴わない強迫観念の場合、本当に自覚するのは
難しい。もし、何かの生きづらさがあったなら
その根底に病があることを一度疑って見て欲しい。
どうかその生きづらさを誰かに打ち明けて見て欲しい。
生きる上でもっとも大切なことは助けを求めることだと思う。

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