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今日ときめいた絵画129ー「懐かしい心象風景」

人には見ただけで心が反応するいくつかの絵があると思う。私にも何人かの画家の絵がそうだ。それらは決まって、どこか懐かしい、昔見たことがあると思わせる風景を描いたものだ。例えば、

「週刊新潮は今日発売で〜す」というキャッチコピーとともに、その表紙を飾り続けた谷内六郎の絵。(search.yahoo.co.jpの画像から転載)

タイトルは「迷子になった」だそうだ。
微笑ましい構図🎈

そして、原田泰治の絵。
遠い昔に見たような風景。(原田泰治公式ウェブサイトから転載)

斎藤清の版画はカレンダーになってかけられていたのを見たとき、心に沁みた。すぐに作者を調べた。(斎藤清美術館サイトより転載)

彼の郷里は福島県の会津坂下町で、雪深い地で有名である(あの一躍有名になった日本酒「飛露喜」の蔵元がある地である)

雪景色を描いた絵のほかにも作品はあるが、私には雪景色の絵が一番心に残った。

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