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食パンのなぜ?

高級食パンがブームを呼んだ時代もありました。
確かに、そのまま食べてもしっとりふんわり美味しい食パンでした。

と、今回は高級食パンではなく、
スーパーでよく見かける食パンのお話。

様々なメーカーが販売している食パン。
朝食に欠かせない人もいるのではないでしょうか。
(かく言う私はお米派なのですが…(笑))

そんな食パンに、
「角型」「山型」が存在していることにはお気付きですよね?

その「角型」と「山型」の違いについて
ニュースで取り上げられていた内容をご紹介!!

角型と山形は、製造工程に大きな違い

まず、角型と山型の2種類を販売している理由は
「食感や味の違いを楽しんでもらいたいから」だそうです。

整形の段階で、角型は生地のガスを均一に抜くことで、きめ細やかな内相に。
一方、山型は生地のガスをやさしく包み込み、ランダムな気泡を形成するようにされています。

焼成の段階では、角型はフタをすることで水分が残りやすくしっとりとした食感に。
一方、山型はフタをしないので膨らんで軽い食感になるそうです。
フタをしない分、耳まで薄く柔らかに。

これらの製造工程の違いから

角型は、しっとりとしたきめの細かい食パン、
山型は、さっくりとした軽い食感の食パンに仕上がります。

傾向としては、角型の方が売れ筋だそうですが、
最近では山型の需要もUPしてるとか。

おすすめの食べ方は?

角型は柔らかく、生で食べても美味しいのでサンドイッチがオススメ!
もっちり食感が好きな方は4枚・5枚切りなど厚めがベター。

一方、山型は焼くとさっくりした食感が際立つので、トーストがオススメ!
スクランブルエッグなどのジューシーな具材との相性も抜群。

厚切り?薄切り?何枚切り?

スーパーでは、4枚切り・5枚切り・6枚切り・8枚切りなど
様々な厚さにカットされた食パンが並んでいます。

皆さんは普段何枚切りの食パンを召し上がっていますか?

オススメの食べ方としては、
厚切り食パンは、シンプルにパンのおいしさを感じられるバタートースト
薄切り食パンは、具材の美味しさも一緒に感じられるホットサンドがオススメだそうです!

車中泊をしながら旅をしていた我が家では、
8枚切りの食パンでホットサンドを作るのが朝食の定番でした。

しかし、西日本へ向かうと、
どこからか8枚切りの食パンの存在がいなくなっていることに気が付きました。

調べてみると、
関東は薄切り、関西は厚切りを好む傾向があるようですね!


ということで、
今回は食パンの不思議?についてでした!

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