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ぐったりするつかれと足つぼの痛みから回復する週末

きついですねー低気圧。
1週間のつかれと低気圧で、2日間のほとんどをふとんのなかで過ごしました。寝ても寝ても寝てもまだ眠れる。

じぶんのなかでゆるーく予定していたことは全キャンセル。
情報過多で煙が上がっている頭を冷却するためにも、つかれが溜まった体を回復するためにも、とにかく睡眠に費やすことにした。


こういうときの問題は食事である。
自炊できる夫には、申し訳ないが自分の食事は自分ですませてもらうことにしても、自分もなにか食べなければ。
カップ麺のお湯をわかすことすら面倒くさいと感じるこういうときは、下手すると1.5日ぐらい水以外のなにも口にしていない、みたいな状態に陥りかねない。
食べないと元気が出ない。
元気が出ないと、せっかく睡眠をたくさんとってもまたすぐつかれてしまう。

運動をさぼりまくっているがゆえに体力も落ちていると思うのだが、それを今嘆いてもしかたがない。
とにかくなにか食べねば。


こんなときの救世主が、冷凍うどんである。

冷凍うどんをチンするあいだに納豆とツナ缶、卵白を混ぜる。
レンジアップが終わったら、混ぜた具をうどんに投入して混ぜる。
さらにレンジで30秒。
めんつゆをかけて軽く混ぜ、卵黄といりごま、ストックしてある刻みネギをわさっと乗せて、一味をふって、完成。

包丁も火も使わず5分あれば完成するし、あまり食欲がなくてもつるっと食べられるうえに最低限、炭水化物とたんぱく質、脂質がバランスよくとれる。
個人的には省エネモードのときのパーフェクトフードだ。


…そういえば、パリでは冷凍うどんや納豆って容易に手に入るのだろうか。

溜まったつかれのなかには、ぐったりしてしまうものもあれば、刺激的で心地よいつかれも混在している。

後者は、パリに住んでいる、中学時代からのたったひとりの親友とSkypeで通話して得た疲労感だ。
彼女と通話するのはおよそ10ヵ月ぶりぐらいになっただろうか。

高校・大学・社会人とそれぞれの人生を歩む過程で、連絡をとる頻度も年に1回、数年に1回と多くはないが、中学校で同じクラスになること2年間。
ともに中学生活をサヴァイヴした戦友である彼女のことばは、鋭く、重い。

ちょうど昨日のnoteに「じぶんは突出したところのない中途半端な人間だ」と書いたが、まさに「あんたはマイルドで、無害で、人と絶妙な距離感と温度感でつきあえるよね」と、「中途半端」をすばらしく言い換えてくれた。

逆に、世間一般的にはデリケートとされ、容易にはふれられない、踏み入れない話題にもぐいぐいつっこんでくる。
…これは痛い。痛いがしかし、足つぼマッサージのような、自分をよくするための痛みである。
逃げてはいけない。向き合わなければいけない。

今このタイミングで、話せてよかったと心から思う。


そんな心地よいつかれもありつつ、平日に溜まったぐったりするようなつかれと、脳内オーバーヒートと、低気圧でくたばってしまったわけだが。

GWに会うときまでに、お互い体力つけとこうぜ。
外に出よう。歩こう。運動しよう。
「うちらももう、ばばあだね」なんて老け込むの、まだ早いぜ。
体力つけて、しこたま遊ぼう。



今日も読んでくれてありがとうございます。
あなたのエネルギー回復方法は、なんですか?

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