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自宅通勤の思わぬ効果

起きてすぐの散歩がまだ今のところ続いている。

今日は午後から出かける予定があったので、歩くのはそのときにしようと散歩を後まわしにしたら悲惨な午前中だった。

散歩しないぶん早くデスクについたのだが、ぽっかり時間が空いてしまった感覚というか、なかなか集中できないというか。
あっという間に午前が過ぎ去ってしまった。


「起きてすぐ行く」のがだいじなんだな、と。
起きて、お手洗いをすませて歯を磨いて着替えたらすぐに家を出る。
歯は磨くけど、化粧はまゆ毛描くだけ、髪もボサボサのまま。

顔はマスクで隠れるし、髪もキャップでごまかせる。

本当は日焼け止めをきちんと塗るなどしたほうがいいんだろうけど、そんなことをしていたら出かけるのに時間がかかってしまうし、時間がかかるほど出かけるのが面倒になる。

トイレ→歯磨き→着替え→GOである。
シミ・そばかすもまあ増えてほしくはないけれど、今は早く散歩に出かけることが優先。

そうして飛び出るように家を出て、向かうのは1kmぐらい離れたコンビニだ。
その日のお昼ごはんやおやつや紙パックのプロテインなどを買って、自宅にUターンする。

…これって意外と通勤に似ている。
身支度をととのえて、通勤途中でコーヒーなどを買って、会社に向かうあの感じ。

在宅ワークなんだから昼ごはんをわざわざコンビニで買わなくても、プロテインだって粉を買って牛乳で割って飲めばいい話で、毎日数百円がもったいないのは承知のうえだ。
目的地あるいは用事のない徒歩はまだ苦手なのだから仕方がない。


もともと、散歩を始めた理由はいくつかあった。
第一に運動不足の解消。
そして放っておくとどうしても夜型に偏ってしまうため、起きてから早い段階で日差しを浴びて体内時計を遅らせないこと。
そしてジムに通うための前準備として。

毎日30分の散歩の時間すらできなければ、移動時間も含めて1時間以上はかかるジム通いなんてできるわけがない。

どんなに忙しくて締切に追われている日でも散歩を欠かさなくなったら、次は起きてすぐの散歩をやめて、昼過ぎ以降のジム通いにシフトしようと考えていた。

でも散歩が仕事スイッチになっているとわかった以上、散歩をやめてジム通いに切り替えるのは得策でない気がする。


失敗するのが怖くてまだ検証に移せていない仮説がある。
1日に8~10時間PCに向かっていたって結局集中できている時間って半分もないはずだ。
それならPCに向かう時間を2時間ぐらい減らして、そのぶん集中率を上げたほうが効率がよいのではないかと。

つまり1日のうち集中できる時間が3時間しかないとしたら、だらだら9時間PCに向かっているよりも、デスクにいる時間を減らしてでも3時間の集中度が2倍になるような取り組みをしたほうが結局は効率がよさそうだ、という仮説である。

同じ3時間でも集中度が2倍になるから、実質6時間ぶんの働きができるだろう。
それに散歩もジム通いも両方実現できる。
…最高じゃないか。

この仮説を実証したいのだが、締切を追いかけているときはリスクが高い。


仮説検証はまだ先の話になりそうだ。
花粉も飛びはじめたらしいし、日焼け対策も考えなきゃね。



今日も読んでくれてありがとうございます。
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