見出し画像

【参考記事】乳幼児期のメディア視聴時間と発達

うちの子はまだ生後間もないですが、今後、メディアとの付き合い方を考えていかないといけないな・・・とぼんやり考えていたところでした。我が家はテレビをほとんど見ないものの、Netflixや動画はよく視聴します。現代で全くメディアと関わらない生活は不可能に近いようなものです。

今回の記事は、そんなメディアとどんなふうに付き合っていくかを考える上で、とても参考になる内容でした。

参考記事「テレビ見る時間長いと発達に遅れ 1歳児にも確認 千葉大など」

元記事

概要

  • 幼児の1日あたりのメディア(テレビ・DVD等)の視聴時間と、1年後の発達の関係を解析。
    ※5項目:「コミュニケーション力」、「体を大きく使った運動(粗大運動)」、「手先の器用さ(微細運動)」、「親の指示を理解する力(問題解決)」、「日常生活に必要な技能(個人ー社会)」

  • メディアの視聴時間が長いほど、次の発達の遅れが確認できた。
    ・1歳→2歳:コミュニケーション力
    ・2歳→3歳:体を大きく使った運動、手先の器用さ、日常生活に必要な技能

  • コミュニケーション力の発達が高い幼児は、各年齢ともメディアの視聴時間が短くなる。

ただ、なぜメディアの視聴時間が長くなっているのか、メディア視聴時間を減らすための具体的な対策は何か、などといったことまではここではわかっていません。また、ここではスマートフォンの使用は含まれていません。

ちなみに、発達を促進する要因としては、「年上のきょうだいがいること」「保育園に通っていること」「子どもへ読み聞かせをしていること」などが挙げられていました。

子どもと一緒に環境を作っていく

「子どもにメディアを見せすぎないようにしたい」と思っていても、実際に子どもがメディアに興味を持つようになれば、それも難しいでしょうね・・・。

それに、単に「メディアを見せなければいい」ということではなく、メディアを見ていない間の関わり方も重要になってくると思います。
メディアを見せる場合は、その内容の選択も大事ですね。

私はこれからどんなふうに子どもと関わっていこうか、メディアとどんなふうに付き合っていこうかと今からワクワクしながら考えているところです。

子どもと一緒に工作をたくさんしたいので、工作に関する動画からヒントを得て、いろんな工作にチャレンジしたり、応用してみたりしたいなぁ・・・なんてことを考えています。私に工作スキルがほとんどないため、子どもと同じレベルでスタートできると思います。

知育インストラクターの経験も活かしつつ、子どもとたくさんコミュニケーションをとって、一緒に学び、考えながら、子どもが自分から学びを楽しむような環境を一緒に作って行けたらと思っています。

読んでいただきありがとうございます。 サポート頂けましたら、「心を健康に、前向きに過ごすための場所づくり」のため、学びのための費用や書籍購入、勉強会開催の費用に充てさせていただきます^^