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そろそろ暑い日

用があり、郵便局に行く。

私の住んでいるところから郵便局まで、途中、駅と図書館があります。だから駅や郵便局に行くとき、結構な確率で図書館に寄る。ついでだからね。

新井素子『くますけと一緒に』
高原英理編『深淵と浮遊 現代作家自己ベストコレクション』
加藤俊徳『ADHDコンプレックスのための脳番地トレーニング』

を借りた。

本棚を見て思ったけど、発達障害、ADHD本って、下記のパターンがほとんど。
①ADHDを専門的に解説してる本
②子供のADHDについて書かれた本
③ADHDとの接し方について書かれた本
④ADHDの親や配偶者について漫画で書かれた本

ADHD本人が読む用の本ってなかなかない。

ADHDである本人が、「改善するにはどうしたものか」「日常で少しでも生きやすくするにはどうすれば?」という悩みに対して、具体的な方法を提示してくれる手引書はなかなかない。

ADHDを医学的に取り上げるか、扱い方に悩む人のための本ばっかり。
当事者がそこにいない。

これがもし、太ってる人、花粉症の人、アトピーの人、歯を健康に保ちたい人、美肌になりたい人、料理を作りたい人だったら、実践の手引書があるのに。
困った。

とりあえず、1冊は借りられたのでこれを読んでみることにする。

『ハクメイとミコチ』も観終わったし、明日はストップモーションアニメ『血のお茶と赤い鎖』を観ようと思います。

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