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LinkedInでゆるく10ヶ月やってみたこと

Linkedinは、世界最大級のビジネス特化型SNSです。日本ではビジネスで使っている人が少ないかもしれませんが、アメリカなどでは、結構普通に使われていると思います。

Linkedinで海外のクライアントとつながれたと言っている同業者がいたので、ホント?!と思ったのですが、Facebookだと友達申請するのがためらわれても、Linkedinではリクエストがじゃんじゃんできる、ということだったので、どれぐらいつながりが増えるかやってみようと、試してみました。

まずはプロフィール作成

①英語で作る ②写真はステキなものを使う ③職歴、学歴、スキルなど入力

①海外のクライアント候補がターゲットなので、プロフィールは英語で作りました。海外でも通じる専門職なので、その点はプロフィールが作りやすかったかもしれません。自己紹介文なども、他の方(特に海外の方)のを参考にしながらそれらしいのを作ってみました。

②写真はお気に入りのプロフィール写真を使いました。写真屋さんで撮ってもらったものがやっぱりキレイで気分が上がります。スマホの自撮りはビジネスではちょっとね・・・

③ビジネスするかもしれない人なので、アピールできる能力をキチンと入力してみました。日本の中では、これは他の人には負けないスキルだぞってつもりで!

つながりのリコメンドされた人たちにリクエストを出してみる

プロフィールが完成すると、それに関連する人たちがリコメンドされるので、つながり申請を出してみました。ここでとにかく見境無くリクエストする、とか色々目的に応じて出し方はあるでしょうが、私はもしかしたらビジネスするかもしれない相手だ、と思いながらも、まぁ、リクエスト受け付けてくれるかわからんし、いろんな人と繋がっておこう、と結構気軽にリクエスト出してみました。国も色々。そもそもリコメンドの法則がよくわからない。あるときはアフリカ、ある時は南米、など、なんか地域が偏ってる?私の戦略として、ニッチなお客さんが欲しいと思ったので、かなりマイナーな国の同業者にもリクエストしてみました。

普通にリクエストを受けてくれるし、申請もされる

全然知らない外国人なのですが、意外にリクエスト受け付けてもらい、そのつながりで他の人からも申請がくるんですよね。メッセージくれる人もいる。営業がほとんどだけど、中には、日本に(同業者の)会合で行くから会ってくれ、みたいなのもありました。プロフィール更新して転職したら、Congrats!とか気軽にコメントしてくれたり、なんかいい感じです。

リクルーターからのアクセスもある

このポジションに興味ありませんか、というリクルーターからのアクセスもありました。英語でプロフィール書いてたからか、勝手に外資狙いと思われて、外国人や日本人のリクルーターからちょくちょく。実際、業界の情報交換のため、会ってお話しした人もいます。これは思ってもみなかった出会い。実際、自分のプロフィールの市場価値が分かったのも嬉しい収穫でした。

で、10ヶ月で何人とつながったのか

日本人以外とは150人ほどとつながりました。もっと積極的に営業かけたりリクエストしたり、有料プランにしたりするとビジネス的には更に有用なのかもしれません。有料プランだと、どういう人がプロフィールを閲覧したか、などもわかるそうで、より自分に興味を持った人に対してアプローチしやすいみたいです。私は現状はお試しなので、無料プランのままでやりました。

Linkedinは日本ではどうなのか

確かに、海外のクライアントと繋がれたという同業者の声はウソではない気がしました。営業されたら自分も営業し返す、ビジネス関連の投稿を増やす、など地道な努力で海外のクライアントと繋がれる可能性は無きにしもあらず(が、だいぶん遠い・・・)

私の周り(日本)であまり使っている人はいないのですが、海外の方の様子を知る、投稿を読む、など結構楽しかったりもするので、私はビジネス用のSNSとしてはいいんじゃないかなと思いました。UIとかもう少し使いやすくなって欲しいな。

海外志向の方は絶対使った方が良いツールだと思います!国内だけの人はいらないかもね、Facebookでいいんじゃないかなと。(多分、日本語でやっても全く面白くないと思う。知らんけど)


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