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中医学、アーユルヴェーダ、アロマセラピー、薬膳など、自然療法を中心に、知っているとちょ…

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中医学、アーユルヴェーダ、アロマセラピー、薬膳など、自然療法を中心に、知っているとちょっとだけ楽になることを書いています。

最近の記事

眠い時は、安心して眠れることに感謝して、無理せず寝よう!

    • 今日から、ご機嫌回復週間。1週間お休みします♪

      • アーユルヴェーダ式お粥

        年末年始からなんとなく食べ過ぎている。。。。 体が重い、すっきりしないなどと感じている方、多いのではないでしょうか? 今回は、アーユルヴェーダでも心身のデトックスに良いとされている、お粥「キチュリ」をご紹介します。 キチュリとはキチュリはアーユルヴェーダでも心身のデトックスに良いとされている、豆と米で作るお粥です。米だけでなく、豆を一緒に食べることで、豆からたんぱく質を、米からは炭水化物を摂取できるので、栄養満点で、スパイスの効能で胃腸を癒し、消化にもとても優しいお粥です。

        • 開運!おすすめモーニングルーティン①

          窓を開けよう! 朝、起きたら、まず一番にカーテンと窓を開けて部屋の空気を入れ換えましょう。冬は寒いので、すぐに暖房を入れてしまいがちですが、一瞬でもいいので、窓を開けて部屋の中に外の新鮮な空気を入れましょう。 人は寝ている間に体から体内の邪気を吐き出します。朝起きたときの家の中には、家族の人数分の邪気が溜まっています。換気をせずに、邪気のたまった中で朝食を食べたり、着替えたりしたら、その日の運気も下がってしまいます。 冬は寒いですが、フレッシュな空気で部屋の中が満たさ

        眠い時は、安心して眠れることに感謝して、無理せず寝よう!

          食べ過ぎてしまった時には

          健康には腹八分目がいいのは、頭ではわかってはいるけれど、ついつい食べ過ぎてしまうこと、ありますよね。 食べ過ぎて、お腹が張って苦しい時のお助けスパイスティーをご紹介します。 フェンネルとクミンの消化促進作用 フェンネルとクミンには伝統的に消化を助けるハーブとして用いられてきました。胃腸の不快感を和らげ、ガスの形成を減少させる効果があるとされています。腹部の膨満感や痙攣を緩和するのに役立つとも言われています。 フェンネルティーとクミンティーの作り方 フェンネルやクミンは

          食べ過ぎてしまった時には

          冷え対策に、たっぷり足湯のすすめ

          冷えに足湯がいいのはわかっているけれど、準備と片付けが面倒。。。 それに、すぐ冷えてしまいますよね。 今回はお風呂でできて温まる「たっぷり足湯」をご紹介します。 たっぷり足湯の方法 ①お風呂を熱めに沸かします。 ②バスタブの縁に腰掛け、上半身は着衣のまま(冷えないように、夏場は熱いので肌着くらいで大丈夫、調節してくださいね)、ふくらはぎくらいまでバスタブに足を入れて、10~20分くらい足が少し赤くなるまで足湯をします。 フットバスの足湯はお湯の量も少なく、すぐ冷めてしま

          冷え対策に、たっぷり足湯のすすめ

          2024年2月のテーマ

          今月の干支は丙寅(ひのえとら)  イメージは春のぽかぽかした太陽です。 立春を迎え、心地よいあたたかい陽射しを浴びると、自然と体もゆるみ、動きたくなってくるタイミングでもあるでしょう。 今月は、新しいことをスタートさせるのがおすすめです。 思い浮かんだことに次々にチャレンジしたくなっても、スタートさせたことを途中で投げ出さずに、じっくり深めていく努力を続けましょう。 そうしていくことで、真の実力が身につきます。 周りの人への優しさも忘れずに。 自分がやわらかな冬の

          2024年2月のテーマ

          ぽかぽか幸せ☆みかん風呂のすすめ

          こたつにみかん、幸せな日本の冬の風景ですね。 食べた後のみかんの皮、みなさんはどうされていますか? 捨てちゃうのはもったいない! みかんの皮で、ぽかぽか幸せになれる方法をお伝えします。 それは。。。。 みかん風呂です 乾燥させた、みかんの皮は、風邪の症状改善やリラックス効果が期待できる生薬「陳皮(チンピ)」として漢方でも重宝されてきました。 みかんの皮に含まれる成分は、肌を滑らかにし、血行を促進、全身の細胞の老化を防ぎます。 作り方はとても簡単です。 【みかん風呂の方法】

          ぽかぽか幸せ☆みかん風呂のすすめ

          身体が軽くなる!ぽかぽか腎臓マッサージ

          こんなお悩みありませんか。 ✅疲れがとれない ✅体がだるい ✅生理痛がある ✅体力が続かない 思い当たる方は、腎臓が疲れてしまっていることが原因かもしれません。 「肝腎要(かんじんかなめ)」という言葉があるように、腎臓はとても重要な臓器で、1日1,000リットルの血液をろ過しています。 食べ過ぎ、夜更かし、冷え、働き過ぎなどが続くと腎機能が衰え、疲労が溜まってきます。腎機能が衰えると、身体の毒素が排出されなくなり、様々な身体の不調を引き起こす原因になります。 腎臓をさする

          身体が軽くなる!ぽかぽか腎臓マッサージ

          喉に違和感を感じたら

          空気が乾燥して、風も冷たい冬。 喉に違和感を感じたら、早めに対処することで本格的に風邪ひくのを防ぐことができます。 今日は、喉が痛いとき、違和感を感じるときの対処法をお伝えしますね。 【基本のケア】 ・はちみつ+シナモン(パウダー)を混ぜて舐める ・はちみつ+生姜(パウダーでも生のすりおろしでも)を混ぜて舐める ・ターメリック+塩でうがいをする(ぬるま湯+ターメリックを少し+天然塩少し) ・鼻呼吸をする (口呼吸をすると、冷たく乾燥した汚れた空気がダイレクトに

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          不安な時には

          今年は、年始から地震や大きな事故もあり、不安な日々を過ごされている方も多いのではないでしょうか。 ありがたいことに、私の住んでいる地域には被害はなく、日常生活にも何も不便はないのですが、東日本大震災のことを思い出して気持ちが落ち込んだり、被災地のニュースを目にしたりすると、胸が痛みます。 今日は、そんな時に、簡単にできて、体も温まるケアをご紹介します。 それは、耳のマッサージです。 アーユルヴェーダでは、毎日のオイルマッサージをすすめています。 その中でも、特に耳の

          不安な時には

          アーユルヴェーダ式 お白湯の作り方・飲み方

          白湯とは、水を沸騰させ不純物がとりのぞかれたものです。 アーユルヴェーダにおいて白湯は、最強の毒出しドリンクと言われています。 アーユルヴェーダには、風(ヴァータ)・火(ピッタ)・水(カパ)という3つのエネルギーがあり、すべてのものがこの3つのエネルギーで成り立っていると考えられており、これら3つのバランスで、個性や体質が決まり、バランスが崩れると、体調不良の原因となります。 アーユルヴェーダ式の白湯は、風、火、水の3つの要素が揃ったもので、どの体質のバランスも整えてく

          アーユルヴェーダ式 お白湯の作り方・飲み方