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アーユルヴェーダ式 お白湯の作り方・飲み方

白湯とは、水を沸騰させ不純物がとりのぞかれたものです。

アーユルヴェーダにおいて白湯は、最強の毒出しドリンクと言われています。

アーユルヴェーダには、風(ヴァータ)・火(ピッタ)・水(カパ)という3つのエネルギーがあり、すべてのものがこの3つのエネルギーで成り立っていると考えられており、これら3つのバランスで、個性や体質が決まり、バランスが崩れると、体調不良の原因となります。

アーユルヴェーダ式の白湯は、風、火、水の3つの要素が揃ったもので、どの体質のバランスも整えてくれるものです。

【アーユルヴェーダ式白湯の作り方】

①やかんに水(浄水したもの、ミネラルウォーター)を入れ、蓋をして、強火で沸騰させる

②沸騰したら、蓋を外し、換気扇を回して、大きな泡が出るくらいの火加減で、10-15分

③すぐに飲む分以外は、保温ポットに入れて、再加熱はせず、24時間以内に飲み切る

☆コトコトと1/2量まで煮詰めた白湯は「便秘の薬」、1/4まで煮詰めた白湯は「万能の薬」といわれます。

他にも、消化を助ける、冷えの改善、デトックス効果、美肌効果

など、様々な良い効果が期待できます。

毎日の生活に、アーユルヴェーダ式白湯を取り入れてみませんか?


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