Rhマイナス血液から見えてくる世界が知らない人類史 Part 1
血液にはA,B,O,ABの4タイプの血液型の他にRh
+プラスとRh-マイナスに分かれている事は皆さんご存知かと思いますが、Rhマイナスの割合が200人に1人であり、人口の0.5%しかいない日本ではその違いが何であり、どこから来ているのかを考える機会は非常に少ないのではないかと思います。
今回の記事ではこれまで興味深い事実を示していたにも関わらず、ダーウィンが唱えた"人類アフリカ起源説"を根本から覆してしまうためか科学の権威から無視され続け、一切語られてこなかったRhマイナス血液に関する事実とそこから浮かび上がってくる人類の起源に迫っていきます。
人類学者 ロバート•セパー
まずは、遺伝子研究に基づいたRhマイナス血液に関する貴重な情報を自身のYouTubeチャンネルから世に公開したアメリカの人類学者ロバート•セパー氏の紹介です。
チャンネル登録者数40万人の彼のチャンネルでは古代まで遡った人類の遺伝子研究や人類の起源に関する情報をはじめとし、宗教、オカルト、象徴、錬金術、カバラの知識など表ではほとんど語られない歴史を幅広く学べる現代では非常に稀な情報源となっているため英語ではありますがとてもオススメです。
ツイッターでは彼のアカウントは数年間バンされていましたが、イーロンマスクのツイッター買収後にバン解除され戻って来ています。
ただし未だにブルー付きの有料会員であるにも関わらずXからのシャドーバンは続いているようです。
彼がメインストリームに嫌われる一番の理由はおそらく遺伝子研究のエビデンスに基づいた上でダーウィンの進化論を否定しているためです。
彼の情報が世に知られる事でダーウィンの人類アフリカ起源説が完全に崩壊してしまうという訳です。
どちらにせよ人類アフリカ起源説はエビデンスを知れば知るほどあまりにも辻褄が合わずに無理があるため崩壊は時間の問題だと思います。
とはいえ、古い価値観が崩壊する時には必ずまた別の新しい嘘の価値観を常識として定着させる動きが出てくるため、そうならないためにもエビデンスに基づいた人類学者の意見が世に認知される事が大切になってくると思います。
チャンネル登録者40万人のロバート•セパーさんのYouTube チャンネルは以下です。
今回は、7年前の投稿から今日までに240万回再生され彼の名が世に広がるキッカケにもなった以下の動画の内容を交えながらRHマイナス血液に隠された人類の起源を追っていきます。
英語ですが、是非こちらの動画もご覧ください。
ではこの世界の真実を見通すThey Liveのサングラスを着け、一緒にRhマイナス血液の謎を追っていきましょう。
Rh因子(Rh factor)とは?
血液はRh因子(Rh factor)の有り無しで+と-に分かれる訳ですが、これは1937年にオーストリアの病理学者カール•ラントシュタイナーが弟子のアレクサンダー•ヴィナーと共に人の赤血球にアカゲザル(Rhesus monkey)と共通の抗原(プロテイン)があることを発見しこれをアカゲザル Rhesus monkeyの頭文字を取り、Rh因子と名付けました。
このRh因子があれば+なければ-です。
Rhマイナスの女性の妊娠事情
Rhマイナスの女性が妊娠した際には、細心の注意が必要となります。
実はうちの妻がRhマイナスなのですが、彼女が妊娠した際にまず受けなければいけなかった検査がお腹の中の子の血液検査でした。
というのもRhマイナスの母親がRhプラスの子を妊娠する場合を「Rh式血液型不適合妊娠」と言いリスクが伴うからです。
Rhプラスの子の抗原がRhマイナスの母親の血液に入ってしまった場合は、母親の免疫システムが子のRh抗原を外敵と見なし、攻撃する抗体を作りだします。
知らずに何も対処しないでいると、赤ちゃんの赤血球が母親の抗体によって壊され、最悪の場合は流産となってしまいます。
そのため母親は妊娠4ヵ月辺りでこの抗体の生成を防ぐために「抗D⼈免疫グロブリン製剤」と呼ばれる注射を打ち免疫システムの反応を抑制します。
うちの子はRh因子があるプラスだったため、この注射のおかげで無事に生まれてくることができました。
ただし、やはり本来はRhプラスの子を妊娠するのは不適合であるためか、出産の際はとても大変な難産でした。
ちなみに逆にRhプラスの母親がRhマイナスの子を授かった場合には同じような問題はありません。
このようにRhマイナス血液は女性の妊娠の観点から見て非常に特殊である事が分かります。
Rh(マイナス)の血液型の割合
次にRhマイナスの割合を見ていきましょう。
世界人口全体では85%がRhプラス、そして15%がRhマイナスとされています。
日本での割合
日本人のRhマイナスの割合は0.5%ととても珍しくなっています。
数にして200人に1人、AB型のRhマイナスとなると割合は2,000人に1人です。
日本だけでなく東アジア圏全体でもRhマイナス血液の割合は非常に稀で、東洋人にとっては当然身近で話を耳にする機会も少ないかと思います。
白人種国での割合
Rhマイナスの割合は白人種に一番高く白人種では全体の15%がRhマイナス血液だとされています。
割合の高い国は上位から
ブラジル🇧🇷、スペイン🇪🇸、オーストラリア🇦🇺、ニュージーランド🇳🇿、イギリス🇬🇧、スイス🇨🇭、レバノン🇱🇧、オランダ🇳🇱、デンマーク🇩🇰、アイルランド🇮🇪、セルビア🇷🇸、スウェーデン🇸🇪、ベルギー🇧🇪アイスランド🇮🇸、フランス🇫🇷、ドイツ🇩🇪、アメリカ🇺🇸、チェコ🇨🇿、ポーランド🇵🇱、カナダ🇨🇦、ポルトガル🇵🇹、イタリア🇮🇹、南アフリカ🇿🇦、ノルウェー🇳🇴、フィンランド🇫🇮
とこのように白人種国であるヨーロッパ諸国や英語圏の国に割合が高い事が分かります。
以下のグラフの0%から左側がRhマイナスの割合です。
ご覧のように東アジアの国々に注目するとRhマイナスの割合はごくわずかです。
さらにはアフリカでも白人種(コーカソイド)が多い南アフリカや北アフリカ地域を除きRhマイナスはほとんど見られません。
レバノンと北欧に高い割合
そんな中、古代の海洋民族フェニキア人の地である中東のレバノン、そしてデンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランドとバイキングの地である北欧の国々が揃って上位なのは非常に興味深いなと思いました。
バイキングの船とフェニキア人の船を比べても分かるように、古代中東から北欧に渡ったフェニキア人達が後にバイキングとなっています。
ちなみにこの紅白模様のマストの木船は最新のジブリ映画『君たちはどう生きるか』にも登場しています。
北欧の方に渡りバイキングとなったのは古代フェニキアのダン族だという話は以下のツイートでお馴染みですね。
以下は中世温暖期に北欧からやってきたバイキングが支配していたフランスノルマンディー地方ルーアンのとある場所です。
ご覧のようにどくろと交差した骨の象徴が残されています。
文字通りスカル アンド ボーンズです。
フェニキア人、バイキング、ダン族に関して詳しくは以下のあいひんさんの記事 "Open Your Door Part 4"、そして霜月やよいさんの記事 "象徴の見方" でガッツリ深掘りされています。
この2つの記事は教科書では教えてくれない本当の歴史を学べるため、まだ読まれていない方は必見の記事です。
ブラジルにも高い割合
白人のイメージではないレバノンは意外でしたが、もう1つ驚いたのはブラジルの割合の高さではないでしょうか?
サッカーブラジル代表選手に褐色肌の選手が多いため、ブラジルに割合が高いのは意外だったかもしれないですが、実はブラジルは一般的に認識されているイメージとは違い、人口全体のおよそ半分が大航海時代にヨーロッパから入ってきた白人系移民です。
以下の英語のウィキペディアページではヨーロッパ系は大航海時代に入ってきたポルトガル系、イタリア系、スペイン系が多く実は中東のレバノンからの移民も多いということが書いてあります。
レバノン系ブラジル人のWikiページもありました。
そしてレバノン系ブラジル人として有名なのがコロナパンデミック発生直前にあの大事件で日本を震撼させたこの人です。
映画のような大脱出劇をリアルで計画し、それをやり遂げてしまう常人離れしたメンタルを持つゴーン氏はおそらくRhマイナスではないでしょうか。笑
大航海時代にヨーロッパから大量の移民が入ってきた背景からブラジルが世界一のカトリック信者数を誇るキリスト教大国であることも納得かと思います。
ブラジルとRhマイナスの謎はこれだけではありませんが、ここはさらに古代へと遡るPart 2で深掘りしていきます。
バスク地方
国別で見ると圧倒的に白人国家にRhマイナスが多い事が分かりましたが、地方単位で見た場合に世界一Rhマイナスの割合が高いのがピレネー山脈を国境にフランス南西部とスペイン北部にかけて広がるバスク地方です。
Rhマイナスの割合世界一
バスク地方ではRhマイナス血液の割合はなんと32%だとされています。
およそ3人に1人がRhマイナス血液となります。
日本での割合が200人に1人である事を考えるとその差は歴然としていますね。
そしてバスク地方と言えば前回のシリーズ記事を読んだ方はすぐにピンときたと思いますが、初代ブルボン朝のフランス王アンリ四世の出生地です。
3人に1人の割合なので、彼がRhマイナスの血液だったとしても全く不思議ではなさそうですね。
そしてバスクと言えば日本人にもお馴染みのイエズス会士フランシスコ•ザビエルの出身地でもあります。
ザビエルもRhマイナスの血液だったのかもしれないですね。
興味深いのはアンリ四世とザビエルは両者共にバスク地方のナバラ王国の出身ですが、アンリ四世は元々はユグノープロテスタントであり、ザビエルはアンリ四世を幾度となく暗殺しようと試みた天敵イエズス会の創設者の1人でした。
カトリックとプロテスタントの対立の歴史は知れば知る程興味深いものです。
バスク人の著名人達
意外な人物もいたのではないでしょうか?
バスク人の著名人には非常に重要な人物が多いですね、彼らもRhマイナスなのかもしれません。
バスク十字と赤白緑
次に象徴を見てみましょう。
以下はバスク地方の象徴バスク十字(ラウブル)です。
今回の記事では深掘りはしませんが、言葉よりものを言う象徴は非常に大切なためしっかりと認識しておいてください。
一般的には以下のようにバスク旗と同じ赤白緑の三色が使われ、バスク地方のお土産屋さんなどでもよくこのバスク十字のシャツ、マグカップや磁石などが販売されています。
このバスク旗はイクリニャと呼ばれ、赤はバスク人を、緑は「ゲルニカのオークの木」を、白の十字はカトリックの信仰をそれぞれ意味しています。
※ただしこの旗がデザインされたのは1894年であり初めて地方旗として採用されたのが1936年と歴史はかなり浅いためバスク=カトリックという認識にはならないようにご注意ください。
そしてこの赤白緑の配色はたくさんの国旗や州旗にも使われています。
この配色でもまたフェニキア人の地レバノン🇱🇧がしっかりと関係しています。
他にもイラン🇮🇷、イタリア🇮🇹、ウェールズ🏴、メキシコ🇲🇽、アルジェリア🇩🇿辺りがこの配色なのは非常に興味深いなと思います。
ブラジルと深く関わっているポルトガル🇵🇹も赤と緑の配色です。
そして、今戦争が起きているパレスチナ🇵🇸国旗や同じ中東のUAE🇦🇪の国旗にもこの三色が入っています。
他にもアメリカのニューイングランド地方の旗がレバノン国旗とそっくりな所やボスニアのゼニツァドボイ県の旗がイラン国旗にそっくりなところなんかもとても香ばしいですが、ここは今回は深掘りせずに進みます。
バスクと言語
フランスとスペインに挟まれた場所に位置するバスク地方ですが、言語学の観点から見ると非常に興味深い事実が分かります。
スペイン語、フランス語を含め、ヨーロッパの言語は基本的にインド・ヨーロッパ語族の言語なのですが、バスク語はスペインとフランスに挟まれているにも関わらず、なぜかインドヨーロッパ語族に属さず系統も孤立した言語であるバスク語族に分類されています。
孤立した言語といえば私達が話す日本語もそうですね。
バスク語の起源に関しては日本語と同じく謎のままだとされていますが、言語学者の間では現在のフランス南西部に位置する古代アクイタニア地域で話されていたアクイタニア語と類似点があるためアクイタニア語が起源ではないかという説が支持されているようです。
ただしこれもまだはっきりとは分かっていないようです。
このバスク語と孤立した言語の謎もより大きな視点から見るPart 2でまた深掘りしていきます。
このようにRhマイナスの割合世界一のバスク地方では話される言語も特殊である事が分かりましたね。
Rhマイナスと北アフリカ
バスクだけでなくRHマイナスの割合がとても高いのが北アフリカ地域です。
国単位で見た場合の割合は高くありませんが、民族単位で見た場合に突出している民族が北アフリカにいます。
ベルベル人
それがモロッコ、アルジェリア、チュニジアと北アフリカ地域にかけて連なるアトラス山脈に古くから住む先住民族のベルベル人です。
肌も白くヨーロッパ人のような青目や金髪も珍しくありません。
モロッコのアトラス山脈の特定のベルベル人集落に限るとRhマイナスの割合は40%にまで上がるとされています。
以下はベルベル人の旗です
青は空と海を、緑は自然と山をそして黄色は大地と砂漠を表しています。
中央に刻まれた赤いⵣの記号はベルベル人の33種のアルファベットティフィナグ文字のZで自由のための抵抗を象徴しているとされています。
このティフィナグ文字は22文字で構成されるフェニキア文字が起源だとされています。
もうお気づきかもしれないですが、ベルベル人が住むアトラス山脈から北のこの土地は紀元前にフェニキア人が植民都市として建国したカルタゴがあった場所でした。
ここでもやはりフェニキアと繋がります。
ベルベル人の著名人
ベルベル人を知ることで黒人種の大陸というイメージが強いアフリカのイメージがすっかり変わったのではないでしょうか?
カナリア諸島
最後に同じ北アフリカに位置するスペイン領のカナリア諸島を見ていきます。
モロッコの西方沖に位置するカナリア諸島はテネリフェ島、グラン•カナリア島を中心に以下のように7つの島で形成されています。
カナリア諸島の紋章と象徴
カナリア島の名前はラテン語の "Canariae Insulae"から来ていて、意味は"犬の島"です。
これはグラン•カナリア島原産の護畜犬
ペロ•デ•プレサ•カナリオに由来するそうです。
という訳でカナリア州旗にもしっかりとその犬が描かれています。
白青黄色の配色です。
真ん中の青い盾の7つの三角は7つの島を表しています。
こちらはグラン•カナリア島の旗です。
青黄色の配色はお馴染みですね。
そして注目すべきがこの中央にあるヤシの木です。
これはカナリア諸島原産のヤシの木で名前がなんとフェニックスです。
フェニックスの語源はもちろんフェニキアです。
フェニックスといえば不死鳥のイメージですが派手な不死鳥は以下のように目立ちますね。
そのため不死鳥のように目立たないヤシの木にフェニックスの象徴を隠したのかもしれません。
誰もヤシの木=フェニックスだとは知らないため、隠されたフェニックスの象徴は実際にこんな所で使われていたりします。
表向きでは全く見えなくても言葉よりものを言う象徴では本質がよく見えますね。
そして、このヤシの木フェニックスはなんと天孫降臨の地である宮崎県の県の木に制定されていたりもします。
宮崎県の日向から舟で本州に渡り日本国の創始者となったという伝説が語り継がれている神武天皇ですが、元々はどこからやって来たのかを考えさせられますね。
以下のツイートの高知商業校歌は非常に興味深いので是非聴いてみてください。
フェニックスの象徴は不死鳥だけでなく実はヤシの木にも隠されている事が分かったかと思います。
グアンチェ族
では本題のRhマイナスの話に戻りましょう。
なぜカナリア諸島に着目したかというと、ここにもRhマイナスの血が色濃く残っているからです。
カナリア諸島には14世紀にスペインから侵略され混血が進む前までは、遺伝子的にも北アフリカのベルベル人と近い先住民グアンチェ族が住んでいました。
グアンチェ族は特徴として長身、大柄で髪の色は金髪もしくは赤毛の先住民で、カナリア諸島の中でもとりわけテネリフェ島に住んでいました。
グアンチェの意味はグアンチェ語で
GUAN=人
CHINET= テネリフェ またはテネリフェの男
つまりテネリフェ島の人という意味です。
そしてこのテネリフェ島にあるのがピラミッドです。
上空から見ると古墳のようにも見えます。
テネリフェ島に現存するピラミッドの数は6基ですが元々は9基のピラミッドがあったそうです。
テネリフェ島ではピラミッドだけではなく14世紀スペインの探検家達がカナリア諸島を訪れた際に洞窟からなんと1000体近くのミイラが発掘されています。
エジプトとの繋がりも感じますね。
1000体近くあったミイラですが、カナリア諸島に現存するのミイラの数は20体しかないそうです。
その中でも一番保存状態のよかった男性のミイラは18世紀に、当時のスペインブルボン家のスペイン王カルロス三世に贈呈されました。
(ちなみにカルロス3世はブルボン朝の初代王でありバスク地方ナバラ出身のフランス王アンリ四世の末裔です。)
現在このミイラはマドリードの博物館に保管されています。
英語のWikipediaによると12世紀から13世紀の30-34歳の男性のミイラで全ての歯がきれいに保存されており、茶色がかった赤毛でコーカソイド(白人)の特徴を持つとされています。
そしてこのミイラは2016年にCTスキャンにかけられた結果、脳や内臓を取り除いたエジプトのミイラとは違い、脳や内臓もしっかりと残っている事が確認されています。
グアンチェ族のミイラはDNAの解析から北アフリカのベルベル人と非常に近く、元々は北アフリカからやってきたのではないかと推測されています。
ブリタニカ百科事典によると
ではここでイギリスの由緒正しきブリタニカ百科事典にはグアンチェ族に関してなんと書いてあるかを見てみましょう。
"Both populations are thought to have been of Cro-Magnon origin and may possibly have come from central and southern Europe via northern Africa in some distant age."
"どちらの部族もクロマニヨン人に起源を持つと思われ、北アフリカを通過し中央ヨーロッパ、南ヨーロッパからやって来た可能性がある。"
もうお気づきかと思いますがこの流れは中東から地中海を通過し大西洋に飛び出していったフェニキア人の移動の流れとそのまんま一致しています。
そしてここで非常に重要なクロマニヨン人というキーワードが出てきました。Rhマイナスの割合が高いバスク地方、北アフリカ地方、そしてカナリア諸島はこのクロマニヨン人というキーワードにより繋がるのですが情報量もかなり多くなったため今回のPart 1はここまでとなります。
まとめ
本記事のPart1ではRhマイナスの血液が非常に特殊であること、そして白人国に割合が高いこと、さらにはRhマイナスの割合が高い国や地域が古代の海洋民族フェニキア人と関係しているという事が見えてきました。
次回はクロマニヨン人という重要なキーワードからさらに古い先史時代へと遡りRhマイナス血液に隠された人類史の謎を解き明かしていきます。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回の記事はエビデンスがたくさんあるにも関わらず、世界が知らされていない人類史に関わる非常に重要な内容のため、できるだけたくさんの人に知ってもらいたいと思い無料公開にしています。
もしこの記事が気に入ってもらえたらたくさんの人に届くように記事へのスキ、コメント、感想、そしてXやその他SNSで拡散を是非よろしくお願いします。
では次回もお楽しみに。
2023年11月18日
愛
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