社会人一年目の年末

2023年の自分にとって一番大きな出来事は就職して社会人になったこと。大学時代は早く辞めたいとか思ってた時期もあったけど今では戻りたくて仕方ない。
4月3日の入社式前日に新卒全員で1ヶ月の集合研修を行う場所に移動したときは絶望しかなかった。他の人達が仲良く楽しそうに喋ってるのを見て、これから社会人になるというのに何で絶望してないのかが不思議だった。学校みたいにいつの間にか仲良しグループが出来ていて、その日の夕飯はみんな各グループで行っていた。そんな中、自分は誰とも仲良くなれず、一人でスーパーのイートインで食べた。帰り道、本当に泣きそうになった。ほぼ泣いてた。
入社式の前から自分の社会人生活に勝手に絶望していた。
それでも何とか入社式を乗り越え、研修も何とか乗り越えた。同期とも何人かとは普通に喋れるようになった。
1ヶ月の集合研修の後は10月まで配属部署でOJTが行われた。そこからもずっと辞めたいと思いながら過ごしていた。それでも何だかんだで辞めずに年末を迎えることが出来た。
環境にはめちゃくちゃ恵まれてると思う。それなのに辞めたいとかばっか思ってる自分はあまりにもクソすぎる。働きたくないというのもあるが、どんな職場環境であろうと自分にとって週5で8時間はあまりにも酷過ぎる。

最初は自分のことについてこの一年を振り返るつもりだったけどいつの間にか社会への不満を書いてしまっていたからタイトルも「2023年を振り返る」から「社会人一年目の年末」に変えた。年末だし、ネガティブなことを言っても仕方ないから愚痴はもうこれで終わり。

来年はもっとバリバリと仕事を頑張ります!
(そんな気全く無いけどとりあえず意気込みだけは一丁前に)



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