韓国エッセイを読んだら、心がスッキリした話。 おススメ エッセイpart1
こんにちは!よっちゃんです。普段から本を読むことは好きで、本屋さんに行ってはフィーリングで本を選び、購入しています📚少し前にエッセイコーナーで本を見ていると、とても魅力的なタイトルの本に出会いました。
それが、「私は私のままで生きることにした」という本です。このタイトルに惹かれた私は、即購入しこの後韓国エッセイにハマっていきます💖今回は、実際に私が読んでよかったと思う本を紹介していきます!
おススメ1:「私は私のままで生きることにした」
作者 キム・スヒョンさん
内容:私たちはみんな、ヒーローになること、特別な何者かになることを夢見ていた。だけど今では、世界どころか自分を救うことに必死な大人になってしまった。中途半端な年齢、中途半端な経歴、中途半端な実力をもつ、中途半端な大人になった私たちは、誰もが大人のふりをしながら生きている。本書には、今を生きる普通の人へのいたわりと応援を詰め込んだ。何が正解なのかわからない世の中で、誰のまねもせず、誰もうらやまず、自分を認めて愛する方法を伝えたい。
常に他人の目を気にして生きてきた私が、この本を読むことで、自分らしく生きていこうと思うことができました。また、自分らしくいるためにどうしたらいいかを考え、そのためには自分の価値観を大切にすることが重要と改めて気づくことができた一冊です。絵も素敵で、サクサク読めながら心にぐっと響くとても素敵なエッセイです。
おススメ2:頑張りすぎずに、気楽に
作者 キム・スヒョンさん
内容:誰とでもきちんと向き合える。だけど、誰からも振り回されないために。私と他者とのバランス。信頼と不信とのバランス。境界線と許容範囲とのバランス。一人でいる寂しさと、誰かといる寂しさのバランス。どんなときでも揺るがないバランスをとるためにもっと柔軟に、もっと力強くなる必要があった。
これは、キム・スヒョンさんの他の本が読みたい!と思って購入。人間誰もが一人では生きていくことはできない。人間関係を良くしようと頑張りがちだけど、人間関係なんて完璧なことはないんだから、そんな頑張りすぎなくてOK💯自分が心地いい距離感を見つけることが大事だなと思った本。
おススメ3:あやうく一生懸命生きるところだった
作者 ハ・ワンさん
内容:毎日、走り続け疲れきったあなたへ。自分をすり減らす毎日から抜け出し“自分らしい生き方”に出会える人生エッセイ。
これはタイトルをみて思わず笑ってしまった本。日常のあるあるが詰まっていて、クスっとくる内容もたくさん。もっと楽に生きていいし、何事もほどほどが良いかもって思うことができた一冊。
一番分かる~!って思ったのが、
「え?まだ結婚していないの?僕らの年なら結婚して子どももいないと」「まだ賃貸暮らし?僕らの年ならこれくらいの坪数のマンションは買ってないと」「車もないの?僕らの年なら軽自動車はちょっとアレだから、これくらいのグレードの車には乗っていないとね」「会社も辞めたって?フリーランスなんて聞こえがいいけど結局不安定だろ?会社に入れよ。俺らの年なら、これくらいの年収は稼いでないと」…
もう、この答えが秀逸!!!!!
そういう人生マニュアルってどこでもらってくるの?市役所行けばもらえる?
あーすっきりした!今度から、こういうこと言われたら「そのマニュアルどこにある?」って笑い飛ばそうと決意しましたwww
この3冊は結構有名な本なので、すでに読んだ人もおおいかも!なんか心がもやもやするな、人間関係に疲れたなと思ったらぜひ読んでほしい本です。ぜひ読んでみてくださいね😊💖
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