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「この世界は、生きるだけの価値がある。」

僕は時々、とてつもなく気分が沈み、どん底に落とされたような気持ちになる時がある。
そんな時にいつも思うのが、「この世界は、生きるだけの価値があるのだろうか。」という疑問だ。

特に、何か悲しい出来事があったり、死んでしまいたいと思うほどの経験をした訳ではない。しかし、なぜか突如襲われるような感情になる。

そんな時はいつも時間はかかるが、なんとか楽観的に物事を考え、「別に死ぬわけじゃないし、まあいいか。」と受け流して、日々を過ごしてきた。

この記事を読む読者にも、そんな経験があるだろうか。
そんな経験を通して考えたことをnoteでシェアしようと思う。

上記の感情とは裏腹に、僕は日々生活をする中で、新しい学び・オモロいと思える人に出会う度に、この世界には生きるだけの価値があるなと心の底から思う。

ただ生きていくのに理由などいらないかもしれないが、
読者のあなたは、この世界を生きたいと思える理由を持ち合わせているだろうか。

別に僕自身、今すぐに死にたいわけじゃないし、これからものんびり楽しく生きていけたらいいなと思っている。しかし、この世界に生きづらさを感じ絶望に陥り、今すぐ死んでしまいたいと思っている人は、少なからずいるのではないだろうか。

この世界に絶望する彼らは、世界のどんなところに生きづらさを感じているのだろうか。

人間関係やお金・競争社会はもちろんのこと、不安・恐怖・孤独・苛立ち・悲しみ・嫉妬・羨望・絶望など、きっと色々な感情が渦巻いているだろう。

自分も複雑な感情で頭がいっぱいになってしまう時もある。

そんな自分が、彼らの力になってあげられるだろうか。
彼らに寄り添ってあげることができるだろうか。


自分が今まで出会ってきた、これから出会う誰かが、「あの人と出会えたから、今日も生きられている。」そう思ってもらえるような人間になりたいと思った今日この頃。

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