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オハヨー!自分にもおはよう♪

クラブハウスでお世話になってる方のブログが読みたくて、およそ一年ぶりぐらいでnoteを開いてみました。
今回は自分の心が動いた事を書き留めて、自分自身を観察して、もっと自分を好きになる為にnoteを使ってみようかな、と思います。

どちらかと言えば短所かな、と思ってるような事を「そこが貴方の長所です」と言われる事がつい最近もありました。
この世に生を受けてから半世紀以上にもなるとゆーのに、振り返れば自分の事ってないがしろにしがちだったし、分かってるようで勘違いだらけなのかもしれません。

私は今、アウトレット内の某有名ブランドのお店でお洋服の販売のお仕事に就いています。
歴史あるブランドだけに、そのコンセプトというか、そのスタイルやデザインには、そこを貫く一本の筋が通っているように感じます。
メンズ/ウィメンズの商品展開があるわけですが、マネキンに服を着せてみるとこんな男性が魅力的、こんな女性がチャーミング、という理想像のようなものもおぼろげに見えてくるのが面白いです。その時代・時代の流行や消費者の好みに寄せる一面もまったく無い訳ではないでしょうが、老舗ブランドの力というのは、金額設定もひっくるめて、消費者をその世界観に引きずり込む力ではないかと感じました。

店頭てお客様が手に取って乱れた陳列を整える作業を専門用語で「メンテナンス」と言うみたいなのですが、その作業をしながらとても気になったのは「タータンチェック」という伝統的な柄の扱いの洗練というか、一見オーソドックスでありながら、その色の使い方次第で様々はニュアンスを出せる事、とりわけ同じようにカラフルな色使いなのに、デザインではなくその柄を見るだけで、なぜかどう見てもメンズ、どう見てもウィメンズが一目瞭然の不思議さがとても印象に残りました。日本人はともすれば男性らしさを単純に地味な色遣いに求めがちですが、華やかでありながら男性らしいチェックを着こなす殿方というのはどう見ても魅力的です。

私はバブル期に就職して世代なのですが、私自身は正直ブランド品にあまり縁もなかったし、ブランドに特別な魅力も感じなかったのですが、ブランド好きな人も沢山見てきて「ブランドが持つ力」には少なからず興味を抱いていました。そして今は自分自身をブランド化していかなきゃいけない時代が来ているような気もします。

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