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金星がキュンキュンするとき

僕は、乙女座に金星があるのですが、僕の金星がキュンキュンするように、元気にさせようと思ったら、どうしたらいいのか、考えてみました。

乙女座は地サインですから、冷たくて乾いています。
そして、金星は冷たくて湿った天体です。

金星(冷×湿)が元気になるということは、吸い上げて、内側に取り込みたいということです。そしてくっついて、できたら溶け合いたいと思っています。

地サイン(冷×乾)にある金星の場合は、冷たくて乾いた場所ということで、現在から過去、外から内向きに吸い込み、取り込むときに、キュンキュンするという事になります。

なので、温故知新ですね。昔の古い音楽を聴いて、ああ、あのときいろんな事があったなあと思いながら、キュンとするという様なときに、一番金星が元気になるということになります。

と言うわけで、今聴いているのが、こちら。

なつかしいというか、むしろ新鮮でさえあります。このバージョン、途中で入る山下達郎さんのコーラスがかっこよすぎて、笑ってしまいます。そしてこのリズムとか、雰囲気とか、何度聴いても飽きません。数日前から何度も何度も聴いているという感じ。何か、今の自分の必要なエッセンスを注入している感じがします。

こうして音楽を聴こうと思うときというのは、金星がキュンとなっているということですね。聴いていると人心地ついて、人間らしい感覚を取り戻せる感じがします。

冷たいサイン(地サイン、水サイン)に金星がある人ならば、昔聴いたアルバムとか、なつかしいアーチストの曲とか、自分のルーツを探るような音楽を聴くときっとキュンとするでしょう。


では、熱いサイン(火サイン、風サイン)の人だったらどうなのってことですが、熱いサインの人は、知らない曲だとか、新鮮なものを聴くと、ときめいて吸い上げたくなるでしょうから、ラジオの音楽番組を聴くとか、ポッドキャストなどでランダムに流行の音楽を聴いてみるとかがいいかも知れません。


金星を表現できる機会というのは大事です。やはり生きてる上での喜びは金星がもたらしてくれますからね。

なにげに耳に入ってくる音楽が気になって、この曲誰が歌ってるの?とか、これいいな(^^)とか、思ったら、それは金星がキュンとなって、吸い上げたい、取り込みたいとなってるときですから、ぜひぜひちゃんと探して聴いてみましょう。きっとその先に何か見えてくるかも知れません。

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