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「ボケ(認知症)」を撃退する"簡単な方法"[運動編]

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 新型コロナの蔓延で、自宅生活が長くなり、高齢者の認知症発症が急増しています。

 それでなくても、60代からは認知症の発症が目立ち、要介護や寝たきり原因の主因となっています。

 そんなコワイ、「ボケ(認知症)」を撃退する"簡単な方法"があります。
それは大きく「①運動と ②食事」の改善です。

動で、「ボケ(認知症)」を撃退する"簡単な方法"

 有酸素運動のウォーキングでの、病気やガン、ボケ(認知症)予防効果は
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歩数(早歩きの時間)  予防・改善の可能性のある病気

2千歩(0分)       寝たきり
5千歩(7.5分)       うつ、要介護、動脈硬化、認知症
7千歩(15分)        ガン、骨粗しょう症、動脈硬化
8千歩(20分)        メタボ、糖尿病、高血圧
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 これは、普通のウォーキングに、早歩きや大股歩きを混ぜてのインターバル運動による効果ですね。
 この場合、5千歩程度のインターバル運動で、「ボケ(認知症)」を撃退する効果があります。
 なお、万病を防ぐには、8千歩程度のインターバル速歩で十分です。


 米国の研究で、人間の記憶を担う「海馬」の大きさが
早歩きの習慣を半年で、2%増加
 高齢者では、海馬の体積は一年で1~2%ずつ縮小していくのが普通で、早歩きにより、逆に脳が若返る事が立証されました。
 また、日本の群馬県中之条町では、20年以上にわたって追跡調査が行われて
一日20分の早歩きをすると認知症が1/5に激減
 することが判明。
 この20分は、1度じゃなくて数分ずつの細切れでもOK。

 また、歩幅を「広い」「普通」「狭い」の3つのグループに分けると、「広い人」は「狭い人」に比べて、認知症発症リスクが約3分の1に減った。
 特に女性の場合は差が大きく、約6分の1にまで減ったという(汗)


 「早歩き」これは私も実感してましたが「歩行速度と10年生存率」の関係。
 成人のふつうに歩く速さは 1.4m/秒(時速5Km)。これより早いか遅いかで
  ★ふつうより早い人⇒ 10年後の生存率が、男50%、女92%
  ★ふつうより遅い人⇒ 10年後の生存率が、男15%、女35%
 寿命に換算すると20年もの差がつき、早く歩くほど「長生き」という歴然とした結果に衝撃です。
 さらに、「早歩き」は大腸がんや乳がんを激減させ、善玉コレステロールを増加させます。

 絶対、効果のあるウォーキング方法として開発されて好評なのが「インターバル速歩

インターバル速歩は「サッサカ歩き」と「ユックリ歩き」を数分間ずつ(3分程度)交互に繰り返すウォーキング法。
 「ややキツイ」と感じる程度の速歩を3分続けたら、楽に歩ける速さに戻して3分と、これを繰り返すだけで、半年で10歳若返り!!
 早歩き+インターバル速歩(早歩き)で、30年は寿命延長? 


食事で、「ボケ(認知症)」を撃退する"簡単な方法"

 は次回で説明します。

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