国民健康調査から、男性の30%以上、女性の20%以上が肥満(BMIが25以上)との結果が判明。

　近年は抗メタボ対策としても注目を集めているポリフェノール成分の「ケルセチン」には、体重増加や肝臓中性脂肪蓄積を抑制する働きがあります。
　また、「ケルセチン」には、抗酸化作用、抗炎症作用、降圧作用などもあります。

　「ケルセチン」はフラボノイド(ポリフェノールの一種)の中でも特に強い抗酸化活性を示し、活性酸素による酸化ストレスが原因の、"ガン、動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病の予防"が待されています。

　「ケルセチン」は野菜や果物に最も広く存在するフラボノイドで、"タマネギの黄色色素"としてよく知られています。
　タマネギ以外では、リンゴやブロッコリーに多く含まれています。

　ケルセチン配糖体による服用テストでは、内臓脂肪と皮下脂肪の両方の顕著な減少効果が確認されました。

野菜や果物を多く食べる人は、肥満や糖尿病、心臓病、ガンなどになりにくいことが、さまざまな調査研究で明らかにされています。

また、ケルセチンの摂取で「認知症の改善」も明らかになっています。

　私の場合は毎日、タマネギ1個(300g以上)を食べています。もちろんチンして柔らかくして、ゴマ油をかけてますから、ケルセチン(脂溶性)はバッチリ摂取できていて、ダイエットにも成功済みです。
　別途、ニンジンなどの緑黄色野菜も250g以上、毎日摂取しています。

　ちなみに、どれだけタマネギ(野菜全般)を食べても、サラダ(生野菜)での摂取は、消化酵素がなく栄養は0のただのゴミですから、念のため(汗)

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