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たんぱく質の半分以上は、「自分自身を食べて」補給!

 成人男性が1日に必要とするタンパク質の量は約200g。
その65%は食物からではなく、人間が自分の体を食べて(オートファジー)補充しているという驚愕の事実。

 人間の体の細胞の数は、「37兆個」という膨大な数。
その膨大な細胞の中のゴミを掃除するのが「オートファジー」。
細胞内にある古くなったり異常化したタンパク質や細胞内小器官を包み込み分解して、タンパク質として再構成します。

 そのタンパク質の量が1日に130gにもなります。
つまり、食事からは70gのタンパク質補給だけでいいということになりますね。

 このオートファジーの機能が低下すると、ガン化や脳の病気のアルツハイマーやパーキンソン病を発症してしまいます。

 さらに、最新の研究成果として、不良細胞が隣の正常細胞によって、アポトーシス(細胞死)させられる仕組みも解明されました。

 私の場合、筋肉増強による基礎代謝の増加を目的に、タンパク質は150g/日 以上を摂取しています。なので、食事からは70gのタンパク質補給だけでいい点から見ると少し多めですが、筋肉増加には必要量ですね。


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